たなっぺのあーだこーだ

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マツダもEV投入=来春、「デミオ」ベース

2011-01-24 22:59:29 | 感想
マツダもEV投入=来春、「デミオ」ベース(時事通信) - goo ニュース

-マツダの山内孝社長は24日、都内で記者団に対し、2012年春に小型車「デミオ」(5人乗り)をベースとする自社開発の電気自動車(EV)を国内市場に投入すると明らかにした。当面は地方自治体や企業を中心にリース販売とし、将来は個人客への販売も検討する。
 他メーカーのEVと同様にリチウムイオン電池を採用。1回の充電で可能な走行距離は約200キロを目指して開発を進める。販売台数は明らかにしていない。山内社長は価格について「日産自動車のリーフや三菱自動車のアイミーブと同等を目指す」と述べ、補助金を活用した場合で300万円を切る水準とする考えを示した。
 


というわけでマツダもEVを発売するようです。ベースとなるのはデミオで来年春の発売を予定しているそうです。航続距離は約200kmと日産のリーフと同じぐらいですね。価格は補助金利用で300万円以下を目指すそうです。当初は自治体向けなどで一般販売はしないようです。
最近のマツダは積極的ですね。今年デミオに30km/lのSKYエンジンを搭載しますしEVでもこれなら今のレベルに追いついていますね。今一番熱いメーカーですね。
おそらく次期デミオは2013年に出るでしょうがこの時に本格的に量産するのでしょうね。これは期待できそうです。試乗レポートが楽しみです。

【日産 モコ 発表直前】モコは2月発表…モコのほうが売れる?

2010-12-27 19:46:10 | 感想
【日産 モコ 発表直前】2月発表…OEM版が8割 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

-スズキが来年1月20日に発表する『MRワゴン』のフルモデルチェンジにあわせて、OEM版の日産『モコ』も2月に発表される予定だ。モデル名の「モコ」も継続された。
MRワゴンとモコの変更点は、外観では、ヘッドライトやグリル周辺のデザインが変更されているが、インテリアなどは、ほぼ共通のもの。
スズキによる日産への軽自動車のOEM供給は、2002年に初代MRワゴンから開始され、新型モデルでは3代目となる。09年度の販売実績をみると、MR ワゴンが1万5478台、日産のモコが5万6646台と、全体の販売台数7万2124台のうち、およそ8割が日産ブランドで販売されている。
先日、日産は三菱自動車と軽自動車の共同開発を視野に入れた提携を発表しているが、現在のところ、日産への軽自動車供給の割合は、スズキが67%:三菱が33%(09年度実績による)と、スズキと日産は重要なパートナーであることには変わりない。
09年度販売実績では、日産が販売した軽自動車は13万6225台。スズキが供給する車では、『モコ』5万6646台、『ル-クス』2万0984台(09 年11月発売)、既に販売が終了しているが『ピノ』1万3789台を含めて合計9万1419台。三菱が供給する、『オッティ』1万8106台、『クリッパーリオ』2279台、『キックス』3040台、商用車の『クリッパーバン』1万2570台、『クリッパートラック』8811台、で合計4万4806台となっている。



というわけで1月にモデルチェンジされるMRワゴンの姉妹車日産「モコ」も2月にモデルチェンジされるようです。今回もライトやグリル周りを変更するようです。名称ももこのまま継続で3代目のモコとして販売されます。
日産は三菱と軽の合弁会社の立ち上げを健闘していますがこれからもスズキからの供給を受けるようです。日産の軽で一番売れているのはモコですから当然ですね。今回のモデルもモコのほうが販売台数が多いでしょうね。
それにしてもスズキはどこのメーカーかわからないようなデザインが得意ですね。ルークスや今のモコをみてるとスズキからの供給ではなく日産デザインにも見えますね。横から見てるとキューブっぽい感じがしています。ここらへんはさすがですね。

プリウス 派生モデル、新写真公開…荷室が広い! さらにもう1台も

2010-12-24 23:38:05 | 感想
プリウス 派生モデル、新写真公開…荷室が広い! | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

-米国トヨタ販売は23日、2011年1月10日に開幕するデトロイトモーターショーに出品する『プリウス』派生モデルの新写真を公開した。
今回、披露された写真は、新型のラゲッジスペースを撮影したもの。「プリウスよりも50%以上広い」との説明とともに、新型のワイドでフラットな荷室が紹介されている。
また、写真からは分割可倒式リアシート、床下収納、タンデムサンルーフ、カーブしたクォーターウィンドウなど、新型の特徴が確認できる。



【デトロイトモーターショー11】プリウス ファミリー が増殖…一挙2台の派生 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

-2011年1月10日に開幕するデトロイトモーターショー。トヨタが『プリウス』の派生車種として、2台のハイブリッド車を出品することが分かった。
これは23日、トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売が明らかにしたもの。同社は「プリウス派生の新型車とともに、プリウスのコンセプトカーがデビューする」と発表したのだ。
つまり、来年のデトロイトでトヨタは、プリウス派生車種を一気に2台、初公開することを示唆したわけである。
プリウス派生車種に関しては、3列シートのMPV(ミニバン)の存在が噂されている。これとは別の、もう1台のプリウスとは、一体どんなモデルになるのか。

というわけでプリウスの派生車種の情報です。以前からプリウスのミニバン(ワゴン)タイプが出るということは書いてきました。今回はその荷室の写真が公開されました。プリウスより50%以上広いのがウリだそうです。まぁワゴンボディですし広がるのは当然ですけどね。よるユーティリティに富んだ車になりそうですね
この写真からは写真からは分割可倒式リアシート、床下収納、タンデムサンルーフ、カーブしたクォーターウィンドウなどが確認できますね。2列目分割シートはもはや当然としてもサードシートが床下収納なんですね。これはバッテリーが前席下にあるからできるのでしょう。個人的にはウィッシュと共通の前倒しだと思っていました。サイドのクオーターウィンドウはかつてのストリームに似ていますね。スタイリッシュな印象があります。
燃費もいいでしょうし、また爆発的に売れる可能性はあると思います。サイズ的にウィッシュを潰してしまいかねない感じですけどしかたないでしょうね。
さてさらに驚きなのがもう1台派生車があるということですね。レクサスCT200hのようなハッチバックタイプかSUVタイプだと思います。個人的にはSUVクロスオーバー車だと予想しますね。この手のモデルは流行っていますし利益もあげられそうだからですね。
デトロイトモーターショーで明らかになるようですからその時にまた書きます

【トヨタ ヴィッツ 発表直前】燃費を正式発表、26.5km/リットル

2010-12-02 15:50:51 | 感想
【トヨタ ヴィッツ 発表直前】燃費を正式発表、26.5km/リットル---フィットを抜く | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

-トヨタ自動車は、12月下旬に発売する予定の新型『ヴィッツ』に搭載するアイドリングストップ機能「トヨタ・ストップ&スタート・システム」付の1.3リットルガソリン車が、クラストップとなる燃費性能26.5km/リットル(10・15モード)を達成したと発表した。
1km当たりのCO2排出量換算値は88gで、クラストップのホンダの『フィット』を抜いてトップとなった。
このアイドリングストップ機能を組み合わせた1.3リットルエンジンは2010年度燃費基準+25%を達成する。JC08モード走行燃費では21.8km/リットルで、1km当たりのCO2排出量換算値は107gとなる。
また、排出ガスもNOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン系炭化水素)を低減、国内の排出ガス基準最高レベルとなる2005年基準排出ガス75%低減レベルの認定を取得する。

というわけでトヨタは今月下旬に発売される3代目となるヴィッツの燃費が最高で26.5km/lとなると発表しました。これは日産のマーチを抜いて現在のところ国産小型車ではトップです。国産非HV車トップは今月中旬にでるムーヴがトップです。いままでも同じような情報がありましたが、正式発表されたのは初めてです。
もちろんアイドリングストップと組み合わされるグレードのみで、ほかは24.0km/lが最高です。この値はフィットに負けておりアイドリングストップ付きを全面に押し出すでしょうね。
最近このように燃費の競い合いが激しくなっていますね。それはとてもいいことだと思いますが、実燃費でどれだけ改善できるかが本当の勝負でしょうね。

【日産 フーガHV 発表】初の自社製ハイブリッド、燃費はコンパクトカー並み

2010-10-26 21:04:32 | 感想
【日産 フーガHV 発表】初の自社製ハイブリッド、燃費はコンパクトカー並み | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

-日産自動車は、自社製ハイブリッドシステムを量産モデルに初めて搭載した『フーガ・ハイブリッド』を11月2日から発売すると発表した。
今回発売するフーガ・ハイブリッドは、日産の環境技術を結集した独自の1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム「インテリジェント・デュアル・クラッチ・コントロール」を採用し、上級モデルでありながら燃費は19.0km/リットル(10・15モード)とコンパクトカー並みの低燃費を達成した。
インテリジェント・デュアル・クラッチ・コントロールは、駆動と発電を1つのモーターで行い、エンジンとモーターをトルクコンバーターを介さずにトランスミッションに直接接続する軽量・高効率なハイブリッドシステム。システムは、2つあるクラッチの1つでモーターとエンジンを完全に切り離して、エンジンを停止させたモーター走行(EVモード)を可能にした。
EVモードでの走行は、高速走行を含む運転領域まで拡大、モーター走行を積極的に行うことで、クラストップの低燃費を達成した。
さらに、システムでは、素早い充放電が可能なリチウムイオンバッテリーを搭載することで、高速で精密なモーター制御によるクラッチ操作を行うことが可能となった。
ハイブリッド用に効率を高めた3.5リットル「VQ35HR」エンジンと、モーター出力特性にあわせて変速特性を最適化したマニュアルモード付電子制御7速ハイブリッドトランスミッションの組み合わせにより、伸びやかな加速フィーリングも実現した。
サスペンションはダブルピストンショックアブソーバーを採用し、電動油圧式電子制御パワーステアリングと電動型制御ブレーキを世界で初めて搭載する。
エグゼクティブ向け「VIPパッケージ」は、後席パワーリクライニングシートやリヤセンターアームレスト内蔵コントロールスイッチ、リヤ電動サンシェードなどの専用装備を採用した。柔らかい触感と自然な風合いを実現したセミアニリン本革など専用の素材を多く使用するなどプレミアムインテリアパッケージを採用する。
フーガ・ハイブリッドは、2010年度燃費基準+25%を達成し、2005年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)認定とあわせて、エコカー減税に適合し、自動車取得税と自動車重量税が免税となる。
価格は577万5000円で、VIPパッケージが630万円。



というわけでいよいよ日産初の本格的なハイブリッド車「フーガハイブリッド」が発売になりました。モード燃費は19km/lとクラウンハイブリッドの15.8km/lよりも遥かに良い値です。
技術的な特徴としてはインテリジェント・デュアル・クラッチ・コントロールでしょうね。これは駆動と発電を1つのモーターで行い、エンジンとモーターをトルクコンバーターを介さずにトランスミッションに直接接続する軽量・高効率なシステムだそう。2つあるクラッチの1つでモーターとエンジンを完全に切り離して、エンジンを停止させたモーター走行(EVモード)を可能にしたようです。このEVモードはトヨタのとちがい高速走行にまで対応しているようです。またリチウムイオン電池を採用し電池の軽量化も果たされているのもポイントでしょうね。
雑誌の事前のレビューではクラウンハイブリッドのようなコンピュータ制御のような走行感覚とは違い、車らしいダイレクト感ある走りのようです。このあたりはいろいろレビューが出てくればわかるでしょうね。
燃費に関してはモード燃費はクラウンハイブリッドに圧勝ですね。ただ日産はモード燃費はいいですが実燃費でトヨタにかなわない部分が多く、実際はどうなるか分かりませんね。ただ4km/l以上の違いがありますからさすがに勝つでしょうけどね。
このフーガハイブリッドは売れるのでしょうかね?おそらくフーガの半数以上がハイブリッドになると思いますがクラウンの例から見て月に200台も売れれば十分ですね。
セレナなどに次は乗せると噂されていますが、その時にいよいよ日産の戦略が見えるでしょうね。今回のは技術的なアドバルーンに過ぎない気がします