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スズキ、燃費性能最高の軽 価格も100万円切る

2013-02-19 18:44:49 | クルマのニュース
スズキ、燃費性能最高の軽 価格も100万円切る  :日本経済新聞

スズキは今春までに燃費性能をハイブリッド車(HV)並みの1リットル当たり33キロメートルにした軽自動車を投入する。独自の蓄電技術や軽量化などでガソリン車として最高の燃費性能を実現。価格は90万~100万円前後にする見通し。スズキはダイハツ工業やホンダなどとの国内販売競争で優位に立つことを狙うほか、海外でも今回の技術を活用した小型車を投入し事業を拡大する。



 スズキの新型軽は「アルト エコ」で、燃費性能を従来の30.2キロから33キロに高める。車体設計の見直しや部品数の削減などを進め、全体で約20キログラムの軽量化に成功。減速時のタイヤの回転力を使って発電した電気を蓄電池に蓄え、内装品などに活用する「エネチャージ」と呼ばれる機構も搭載。低速時にエンジンを停止するアイドリングストップ機能などを含め独自のエコカー技術「スズキグリーンテクノロジー」を全面的に採用した。

アルト エコは燃費でプリウスを上回る
車名(メーカー) 燃費 価格(税込み)
軽自動車
アルト エコ(スズキ) 33 ―
ミラ イース(ダイハツ) 30 79万5000円
ムーヴ(ダイハツ) 29 107万円
スペーシア(スズキ) 29 ―
ワゴンR(スズキ) 28.8 110万9850円
HV
アクア(トヨタ)     35.4 169万円
プリウス(トヨタ) 32.6 217万円
インサイト(ホンダ) 27.2 193万円
フィットHV(ホンダ) 26.4 159万円
小型車
ミラージュ(三菱自) 27.2 118万8000円
ノート(日産)     25.2 144万9000円
デミオ(マツダ)     25.0 135万円
(注)燃費はJC08モード、1リットル当たりキロメートル。
価格は表の燃費性能で最も安いグレードを記載

 年間1万キロ走行し、ガソリン価格を1リットル当たり150円と仮定した場合、従来車種やダイハツの競合車種「ミラ イース」に比べて年間4200~4500円節約できるという。
 スズキは今年春、売れ筋のワゴンタイプの軽自動車でも燃費性能を高めた新型車を投入する。現在の主力車「パレット」の後継となる「スペーシア」で、車体を100キロ近く軽くした。燃費は同タイプとして最高の同29キロを実現した。
 燃費性能の高いエコカーではトヨタ自動車の「アクア」などHVの人気が根強い。アクアは国産車で燃費性能が最も高く、昨年は27万台近く売れた。販売価格は169万円と軽自動車に比べれば高い。スズキは室内空間が狭くてもHV並みに燃費性能を高めた軽自動車は市場性が見込めると判断し、新型車を相次ぎ投入することにした。
 軽市場はダイハツとスズキが市場をけん引してきた。ホンダが2011年末に「N BOX」を投入、ヒット商品になり、大手3社で争う構図となった。日産自動車と三菱自動車も6月にも燃費性能を高めた新型車を投入する予定で、競争は一段と激しくなる。
 また、スズキは軽自動車をベースにした小型車をインドなど海外で販売している。国内向けに開発した燃費改善技術は海外でも展開する。特にアジアで拡大する小型車市場の開拓に向けて戦略車種に導入していく。


というわけでスズキはこの春までにJC08燃費でプリウスを超えるようにアルとエコを改良し発売するようです。
ベースとなる技術はワゴンRと同じもので,ワゴンRではリッター28.8km/lでしたが,燃費スペシャル的な要素もあるアルトエコに導入することで33km/lとなるようです。ちなみにスズキは26日に発表するパレット後継のスペーシアでは29.0km/lとエンジンの改良でワゴンRを超える低燃費を実現するようで,スペーシアより車体が軽く,空気抵抗も少ないワゴンRで30km/lの大台を超えそうです。
ここのところの軽自動車ではワゴンRが28.8km/lを達成すれば,ムーヴはすぐに29km/lとなるなど燃費競争が過激化していますね。ムーヴなんて10・15モード27km/l→JC08 27㎞/l→29㎞/lと毎年燃費が良くなっていますからね。今年5月~6月頃のミライースの改良でも燃費向上が図られ33km/l程度となるという情報がありますからダイハツの意地で少し超えてきそうです。
ただ,日本車はエンジンによる低燃費化は軽自動車でしか進んでいないのが残念ですね。コンパクトクラスからはいきなりHV化されてしまいます。大型クラスではクラウンですらHV以外は低燃費化を放棄したような感じですからね。V62.5lモデルなんてゼロクラウンから10年近く環境性能が進化しないというお粗末さですからね。ここは改善を望みたいところです。

【三菱 ミラージュ 新型】販売受付開始…99.8万円から

2012-06-26 08:44:58 | クルマのニュース
【三菱 ミラージュ 新型】販売受付開始…99.8万円から | レスポンス (ニューモデル、新型車のニュース)

-三菱自動車は、8月末に日本での発売を予定している新型グローバルコンパクトカー『ミラージュ』(1.0リットル、CVT)の予約注文を、6月26日から開始する。
新型ミラージュは、「低燃費」「コンパクト」「低価格」を基本コンセプトとし、「先進国における環境対応車」と「新興国におけるエントリーカー」というニーズを両立させた新しいグローバルコンパクトカー。今年3月、世界に先駆けて生産拠点であるタイで発売し、6月20日時点で2万7000台を受注。今月よりタイ以外のアセアン諸国への出荷も開始する。
新型車は、全車に1.0リットル3気筒MIVECエンジンを搭載。「M」と「G」では、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」などのエコサポート技術を採用し、ガソリンエンジン登録車トップの27.2km/リットル(JC08モード)を実現。エコカー減税の対象車となり、電気自動車やハイブリッド車と同様、購入時の自動車取得税と自動車重量税が免税となる。「E」では、アイドリングストップ機能非搭載ながら、細部にいたる軽量化や徹底した走行抵抗及び空気抵抗の低減など基本技術の追求により、23.2km/リットル(JC08モード)を実現。購入時の自動車取得税と自動車重量税が75%減税となる。
日本仕様の新型ミラージュは、今回、国土交通省の自動車型式指定を取得し、8月末の発売に向けて7月上旬より量産を開始する。
グレード構成と価格は、基本装備の「E」が99万8000円、実用装備の「M」が118万8000円、快適装備の「G」が128万8000円。



というわけで三菱自動車は、8月末に日本での発売を予定している新型グローバルコンパクトカー『ミラージュ』(1.0リットル、CVT)の予約注文を、6月26日から開始しました。
12年ぶりの復活となるミラージュは全車に1.0リットル3気筒MIVECエンジンを搭載。「M」と「G」では、アイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」などのエコサポート技術を採用し、ガソリンエンジン登録車トップの27.2km/リットル(JC08モード)を実現し、エコカー免税の対象車となっています。今度のミラージュはタイ生産になりますがトライトンを見ている限りではそんなに品質に問題はないようです。同じタイ生産のマーチと横並びの価格設定ですが、こちらのほうがデザイン的に受け入れやすそうな気もします。
三菱はOEM以外ではRVR以来の新型ですね。どこまで受注を伸ばせるでしょうか?このクルマの登場と同時にコルトが生産中止になります。いい車だけに残念です。

カローラ 新型、月販目標の2倍強受注…1か月で1万5000台

2012-06-15 14:28:34 | クルマのニュース
カローラ 新型、月販目標の2倍強受注…1か月で1万5000台 | レスポンス (ニューモデル、新型車のニュース)

トヨタ自動車は14日、新型『カローラアクシオ』、『カローラフィールダー』の受注状況について、発表から1か月で約1万5000台を受注したと発表した。
新型カローラは5月11日に発表。1か月にあたる6月10日時点の受注台数は、月販目標台数7000台の2倍以上となる約1万5000台になった。
同社によると、主な好評点として「コンパクトなボディと広々とした室内・荷室空間」、「安心して運転できる広々とした視界」、「安全装備を標準化した上でのリーズナブルな価格設定」、「カローラアクシオは上質感・車格感、カローラフィールダーはスポーティさを感じさせる内外装デザイン」などを挙げている。



というわけでトヨタは昨日11代目のカローラの受注台数を発表しました。1か月にあたる6月10日時点の受注台数は、月販目標台数7000台の2倍以上となる約1万5000台になったようです。
まぁこの時代に健闘したと思います。HVが売れ筋であるなかでこの台数ならまずまずだとおもいます。これから2年ぐらいは月販7000台ぐらいでしょうし。
ちなみに発売1ヶ月での受注台数は、先代(06年10月発売)が3万台(目標の2.5倍)、先々代は3.4万台(目標の約3倍)でした。

【ホンダ N BOX プラス 発表直前】価格が判明…135万円から【7月5日発売】

2012-06-15 14:21:04 | クルマのニュース
【ホンダ N BOX プラス 発表直前】価格が判明…135万円から | レスポンス (ニューモデル、新型車のニュース)

-広いスペースが特徴のホンダ『N BOX』の利便性を、多彩なシートアレンジなどを採用することでさらに高めた派生モデル『N BOX プラス』が7月上旬に発売される。正式発表に先駆けて、その価格が判明した。
N BOX プラスの価格は135万円からとなっていることが明らかになった。現行N BOXの価格は124万円からとなっており、N BOX プラスの方がわずかに割高になっている。
N BOX プラスはN BOXに比べて、全高が10mm高くなっている以外にボディサイズは変わらないほか、外観もほとんど大差がない。
N BOX プラスは、N BOXと同等のボディサイズでありながら、N BOXより215mm長い630mmの荷室長を確保していることや、多彩なシートアレンジを採用することで、車中泊などにも対応できるようになるなど、利便性が大きく向上していることが特徴だ。



というわけでホンダが7月5日に発売する『N BOX プラス』の価格が判明しました。
N BOX プラスは、N BOXと同等のボディサイズでありながら、N BOXより215mm長い630mmの荷室長を確保していることや、多彩なシートアレンジを採用することで、車中泊などにも対応できるようになるなど、利便性が大きく向上していることが特徴のNシリーズ第3弾(NBOXカスタムが第2弾という扱い)のもでるです。
スタート価格は135万円~でNBOXに比べ10万円ほど高くなっていますね。シートアレンジやラゲージルームのり弁性が向上しているとはいえ、軽自動車にしては高いかなぁという感じです。
このクルマに関しては明日、詳細情報を記事にするつもりです。

スズキ SX4 一部変更…外装の質感向上

2012-06-11 20:48:14 | クルマのニュース
スズキ SX4 一部変更…外装の質感向上 | レスポンス (ニューモデル、新型車のニュース)

-スズキは、小型乗用車『SX4』『SX4セダン』を一部仕様変更し、6月11日より発売を開始した。
今回の一部仕様変更では、SX4のフロントバンパーやアルミホイールの意匠を変更するなど、外装の質感を向上させた。さらに両モデル全機種でシート表皮を変更したほか、リヤシートの中央にヘッドレストと3点式シートベルトを採用した。
価格はSX4が165万9000円から186万9000円。SX4セダンが166万9500円



というわけで、スズキのSX4が一部仕様変更し、6月11日より発売を開始しました。
正直このクルマ、まだ売っていてたんですね。フィアットと共同開発だけあって素性はいい車なんですが、日本ではずっと影の薄いクルマですね。
今回はSX4のフロントバンパーやアルミホイールの意匠を変更するなど、外装の質感を向上させたほかさらに両モデル全機種でシート表皮を変更した、質感の向上を図っていますね。また法規対応も行われているようです。
スイフトやソリオが好調に売れているのに、この車を残している理由はよくわかりませんが、もしかしたらスズキはフルモデルチェンジするかもしれませんね。