たなっぺのあーだこーだ

時々興味のあることについてかいています
視聴率やアイス、ゲームの話題などが中心です

【たなっぺ街に出るシリーズ第6回】雷門&東京スカイツリー編【キャンドルツリー&シャンパンツリー】

2013-12-08 11:25:46 | 
というわけで街へでるシリーズ6回目です。普段このシリーズを書くときはだいたい予告編があるのですが、突然の更新です。以前のアイス日記で気が早いハーゲンダッツを取り上げた時にスカイツリーの特別ライトアップを12月になったら取り上げるということで予告していていました。そんな中、あるニュースが。11月18日に雷門の提灯が新しいものに変わったというニュースです。そこでせっかくスカイツリーに行くならついでに見てこようというように都営地下鉄内で思い立ちました。そこで今回は雷門&スカイツリーラインティング編ということにします。本当はアイス日記の前置きにしようと思ったのですが、さすがの私でもかいているうちにこれは長すぎるとおもったのでこちらのコーナーにします。こんな事情もありますし、以前取り上げた浅草編とかぶるので内容は短めです。

今回もフォトチャンネルを用意しました。良かったらご覧下さい




ではまずは吾妻橋そばからのスカイツリー。前回の浅草編の時も書きましたね。今回もここからスタートです。今回は夕暮れの16:30頃です。撮影は昨日12月7日です。前回は7月7日ですからちょうど5ヶ月前です。

やや北の言問橋近くからこんなかんじです。



ここからだとスカイツリーだけが見えるのがいいですね。

そしてここから雷門へ



言問橋から15分ぐらいですが、こんなに暗くなっています。



7月の撮影ではこんな感じです。やはり全体的に変わらないですね。提灯は本体は丹波産の竹の骨組みに福井県産のコウゾ100%の和紙約300枚を貼り合せたもので上下の張り輪には金属製の化粧輪が取り付けられているそうです。高さ3.9メートル、直径3.3メートル、重さ約700キロというのも変わらないようです。



そして裏側には日付が。確かに今年の11月からのものです。提灯は10年毎に新しいものになっているようですから東京オリンピックの時はこの提灯ですね。



この10年の間に松下電器産業はパナソニックと社名を変更しています。それでも松下電器産業の名前はそのままですね。やはり変えないことが大事なこともあるものです。

そして今回新たな発見が



提灯の底の部分ですね。あまりうまく取れていませんが龍の彫刻が彫られています。雷門のある浅草寺は正式には「金龍山浅草寺」といいます。「浅草寺縁起」によると「龍は大海に棲んで雲をよび、雨を降らす魔力を持つと信じられてきました。火事は恐ろしい災害で、雨を降らして建物を火事から救う龍は龍神として崇められてきました。併せて浅草寺では隅田川から聖観音が現われたとき守護神龍神が金鱗を輝かせ出現した」とのことです。つまり龍を崇めるためにこのようなことをしているのですね。浅草寺には雷門の他、宝蔵門、本堂に提灯があります。これらの龍はすべて如意宝珠。何でも願いの叶う珠、いわゆるドラゴンボールを持っています。


さて、雷門を見た後は再び隅田川沿いへ



この時期のスカイツリーライトアップは17:00~です。ギリギリ時間までに川沿いに行けました。



今回17:00からのライトアップはキャンドルツリー。ろうそくに火が灯ったように赤くなているのがポイントです。



そして吾妻橋そばから。スカイツリー周辺よりもここが人気スポットかもしれません。でも遠くから見ると色が混じってピンクっぽいですね。
ここで浅草は一旦後にしてスカイツリーへ



いつもの場所から取るときちんと赤いです。
現在スカイツリーは11/1~12/25まで「Tokyo Skytree Dream Christmas 」ということで様々なイルミネーションをしています。



押上駅からの通路もクリスマス仕様になっている他



ソラミ坂からの階段もこのようにクリスマス仕様ですね。



もちろん周辺の木もクリスマスツリーになっています。枯れ木に花を咲かせましょう状態です。



ソラカラちゃんの電飾もとうきょうスカイツリー駅方面の入口などにあります。

そして20:00になるとスカイツリーのライトアップが変わる日があります。この日はシャンパンツリーへ変わります。今回はその模様をYoutubeにアップロードしました。



なおこの動画は変化しているのを見るのが目的なので動画の大半は暗いスカイツリーになっています。ご了承ください



シャンパンツリーはこちらです。ソラミ坂からの写真です。緑ベースになってクリスマスツリーにぴったりという感じですね。
ここで再び隅田川沿いへ



アサヒビール本社は土曜なので誰もいないですね。



言問橋近くからはスカイツリーだけの画になります。ライトアップを楽しむならここですね。言問橋の方は人も少ない夜の河川敷ですからカップルがキスを始めてしまいますから、気まずくなるのが残念でなりません。

では今回は以上です。

【たなっぺ街に出るシリーズ第5回】東京タワー編

2013-09-22 21:21:51 | 
というわけで街へ出るシリーズの5回目です。前回は私の地元盛岡の市内の一部を取り上げました。

東京タワー編もフォトチャンネルを作りましたので良かったらみてください。



今回の撮影は9月17日火曜日です。この日は台風一過のきれいな青空の広がる日でしたから、どこか景色の見えるところへということで行ってきました。今回は景色タワーの写真、景色を中心に書いていきます。



時間は12:45頃です。



桜田通から見た東京タワーです。東京タワーは1958年12月23日にオープンしています。昨年東京スカイツリーができてもまだまだ東京の名所であることには変わりないです。東京タワーは東京キー局のテレビ向けの電波を送出することを主な目的にしていました。当時キー局ではNHK,日テレ,TBSが開局しており各局で電波の送信を行っていました。各局とも150m以上の電波塔を持っていましたが、水戸や銚子では受信感度がもともと悪い、ここに現在のテレ朝、フジが開局することで街の景観が乱れる、各局ごとにアンテナの向きを各家庭で変えないといけないなどの問題があったため、この東京タワーで送信の一本化を図ろうとしました。現在ではNHK,民放各局はスカイツリー送信になっていますが、東京タワーはスカイツリーの予備の送信所、またFM放送の送信所になっています。

ではまずは東京タワーの全体の写真から



ここは赤羽橋の交差点から撮っています。芝公園や手前が善長寺というお寺ですから港区という都心のわりに緑が多いです。



スカイツリーから2月に撮影したものですが、このような場所ですからね。



「東京タワー下」の交差点のあたりから撮影したものです。このあたりから撮影すると土台のコンクリートから333mの高さのアンテナの最上部まで撮影できます。




この場所は坂になっており登るとこのような写真になります。この写真をとるためには身をかがめる必要があります。現在はペンキの塗替え工事の時期のため足場があります。



本来ならばこのようになっています。これは東京タワービルの入り口にある記念撮影用のパネルです。東京タワーのペンキは一般的に赤だと思われがちですが、インターナショナルオレンジという色です。



そして入り口のあたりには東京タワーのマスコット開業40周年の1998年に作られたノッポンです。この二人は双子の設定です。



チケット売り場でチケットを購入。250mの特別展望台までの分まで買っても1420円です。スカイツリーですと350mまでで2000円です。高さを考えるとこんなとこでしょうかね?



そして開業55周年記念のロゴです。1958年は昭和33年です。それで333mのタワーとはなかなかの偶然です。どうせなら3月3日ならと思いましたね。ちなみに昭和33年3月3日はスバル360の発表日です。高度成長時代を感じますね。



そしてエレベーター。このエレベーターで150m展望台まで上がります。では以下は150m展望台からの景色です。



まずはスカイツリー方面。やはりこちらは高い建物がないですね。



そしてコチラは新橋・汐留方面。スカイツリーよりもビルが近く感じます。



お台場方面ですね。



レインボーブリッジも近く見えますね。



芝公園近くにある東京プリンスホテルもすぐそばに見えますね。



六本木方面です。森タワーがそびえ立ちますね。


新宿方面です。東京タワーからみると新宿のビルも近いですね。



国会議事堂方面です。わかりますかね?



そして150m地点からの富士山です。



東京は天気が良くてもなかなか富士山まではくっきり見えませんね。そして150m展望台から250mの特別展望台へ



250mの特別展望台からの写真です。2つの展望台をつなぐエレベータは1機のみです。エレベータ内からは



このように主に骨組みが見えます。12人乗りのエレベータで結構怖いです。この時点で13:45頃です。

スカイツリーを見ると



このように100m高いところに来ているのがわかりますね。この時点でもスカイツリーよりも低いのですが、スカイツリー方面は高層ビルがないので意外と高いところに来た気がします。

新橋方面です。



そしてレインボーブリッジ方面です。



250m地点ということと東京タワーは海が近いので開放的な感じです。



100m上がったことで国会議事堂もくっきり見えますね。



150mのだとどこにあるかわからなかったテレビ東京もわかるようになりました。



新宿方面もこんな感じです。



展望台の最後は250mからの富士山。



やはり雲がかかっていますね。

そしてここで降りてきました。この時刻は14:15頃。エレベータで降りてくると150m展望台の1F部分。エレベータで上がると2F部分です。



ココには喫茶店があります。カフェ・ラトゥールと呼ばれています。



外の景色を見ながら食べることができます。
買ったのはこちら





お月見サンデーです。19日の中秋の名月に合わせた企画のようで今はもう売ってないと思います。



月に見立てているのはゆずの団子ですね。ソフトクリーム部分はそれだけで甘めです。



あずきはあまくなく、モナカに乗せてアイス、あずきと乗せるとかなり美味しいです。

そして外が見えるルックダウンウィンドウ。



スカイツリーよりも低いので結構怖いです。帰るときには



エレベータで降りることもできますが



私は階段で降りました。



工事用の足場もあり、開放感は低めでしたが、晴れた日は気持ちいいです。



最後に見上げた東京タワーです。今回は天気のいい日に行きましたが、撮影日に150m展望台と250m展望台をつなぐエレベータで事故が発生してしまい、現在調査中のようです。事故が起きた時には150m展望台でサンデーを食べていましたが、特に気付かなかったです。150m展望台にいたら気づいたのかもしれませんが。今回、6歳の男の子が怪我をされた方ようで、早い回復を願うとともに、早くエレベータが運行されることを期待します。

【たなっぺ街に出るシリーズ第4回】岩手県 盛岡市内編 【盛岡駅~盛岡バスセンター】

2013-08-20 10:01:33 | 
というわけで街へ出るシリーズ第4回です。
今回はアイス日記特別編の続きのような感じですが、今回はアイスが出てくるわけでもなく、実家に帰るときに少しだけ盛岡市内を散歩したので、街へ出るでその様子を淡々と紹介します。このシリーズでは私的にいった場合東京以外も取り上げます。撮影は8月13日です。

もちろん起点は盛岡駅です。



滝の広場というところからとったところです。滝という割には意外と小さいです。意外と夏の昼下がりに暑くなる盛岡(この日の最高は30.4℃と低め)では、涼し気な場所ですね。

続いて少し歩いて開運橋へ



盛岡市内は川が多く、市内には多くの橋があります。その中でも最も盛岡駅に近い橋の一つで、北上川にかかっています。

そして、開運橋からの岩手山は晴れれば綺麗な写真がとれます。



ちなみにこのように曇っていると岩手山が全く見えません。スカイツリーはあたりの日に行けるんですが、こちらはダメでしたね(笑)16日まで盛岡にいたのですが、今回はついにきれいな岩手山を撮れませんでした(泣)この写真についてはリベンジしたいです。ちなみに岩手山を取り上げたブログは多いですから、見たい方は検索してください

開運橋をわたり、開運橋通りを歩くとあるのがこちら



カワトクデパートですね。創業今年で141年です。盛岡市内では唯一のデパートです。ちなみにこの手前の交差点は岩手県内唯一のスクランブル交差点になっています。

そして開運橋通りを歩くと



こちら盛岡城跡公園があります。この名称は2006年から使われ、それ以前は岩手公園として呼ばれていました。ここはかつては盛岡城があったため、このように岩垣が残っています。ここにお城があったのは1874年までです。老朽化により壊されたようです。





その後1906年に公園として整備されました。2006年というのは公園整備100年記念ということですね。盛岡の中心部なんですが、自然が多いです。

そしてココを抜けると



中ノ橋に出ます。中ノ橋は中津川という川に掛かる橋で、毎年サケの稚魚を放流していたりします。そして中ノ橋のそばに立つのは







岩手銀行旧中ノ橋支店です。、1911年に完成した赤煉瓦造りの3階建ての建物です。また市の保存建築物や国の重要文化財にも指定されている盛岡のシンボル的な存在ですね。実はこの建物は1983年まで岩手銀行本店として、2012年8月まで実際に岩手銀行中ノ橋支店として銀行業務が行われていました。今は



すぐ裏側のこちらの建物に中ノ橋支店が移転したため、今後は改修後記念館になるということです。
さて、お気づきのかたも多いと思いますが、この建物は何かに似ていませんか?



そう、東京駅です。赤レンガ造りだけといわれてしまえばそのとおりなんですが、以前の日本橋編でも書いたとおり、この2つの建物の設計者は同じ辰野金吾なのです。それ故同じ赤レンガ造りになったと言えます。

そしてこの近辺には古い建物が並びます。



盛岡信用金庫の本店です。こちらは1927年にできています。こちらは市の保存建造物になっています。




そして東家です。ここらへんでは有名な蕎麦屋ですね。明治40年創業です。観光客が写真をとったりしていました。



続いて肴町商店街です。盛岡市内では完全にアーケードになっているのはここだけですね。13日ということもあり、人はあまりいなかったです。私もよくここで買い物をしたものです。
かつてココには中三という青森本社のデパートがありましたが、東日本大震災後すぐにガス爆発し、会社は潰れてしまいました。





現在ではnanakという複合施設になっています。



下の写真のあたりで爆発しました。中三にもよく買い物に来ていたので寂しいですね。



この商店街のすぐそばにバスセンターはあります。ここから市内各地にバスが出ていきます。私もここから実家に帰りました。
今回の盛岡編は以上です。

【たなっぺ街に出るシリーズ第3回後編】東京浅草~七夕スカイツリー編【七夕スカイツリー】

2013-07-27 16:36:22 | 
というわけで街へでるシリーズの「浅草~七夕スカイツリー」編の後半です。だいぶおそくなってすみません。前編に多くのコメントありがとうございます。スマートフォンから見るにはだいぶ画像が多かったですね。フォトチャンネルにも多くのスマイルありがとうございます。人気のチャンネルに公開2日目からずっとあるようでありがたい限りです。

その前半の内容はこちら

【たなっぺ街に出るシリーズ第3回前編】東京浅草~七夕スカイツリー編【浅草駅~浅草寺~隅田川】
http://blog.goo.ne.jp/fmdwtip03101b/e/1594e6bf95bf3f5d8a71deb9ac752a14


前半分のフォトチャンネルです。




今回のフォトチャンネルです。



今回はスカイツリーの景色がメインになります。夕方ぐらいからの景色になります。七夕ならではの特別な光景も見られます。午前中の景色が見たい方は以前の記事を読んでください。


では始めます。



前回最後の写真。前回のフォトチャンネルでは人気の一枚です。この橋は言問橋。このまま橋をわたって10分ほどでスカイツリーにつきます。




いつもと違い、とうきょうスカイツリー駅方面、西側からの撮影です。



そして業平橋からのスカイツリーです。



そしてスカイツリーの根本からです。



ほんとにこの時は天気が良かったです。あくまでこのときはという感じです。

時刻はまだ夕方16時頃、今回は17:30~の予約にしていたので食事を済ませてからまた来ると



少し雲行きが怪しいですね。

上に上がるとこんな感じ




残念な雨になってしまいました。時間帯は違いますが、前回は綺麗だったんですがね。



先程までいた浅草もこんな感じで雨が振ってしまっています。この日の東京は35℃超ということでゲリラ豪雨というやつにこの時間帯になってしまいました。

仕方ないのでしばらく待っているとこのように





見づらいですが、なんと虹が出て来ました。

そして450m展望台へ、この時間帯だと十分雨も上がり



浅草もこんな感じ。そして少し経つと



このように夕日が見られます。雨がふらなければ富士山の方に沈む夕日が見られたんですが、雲がかかるし、光が反射するしで残念です。そして、さらに時間がたつと、



浅草のライトアップが始まります。



屋形船もこんな感じ。ピンクに見えますね。





450mから見える夜景です。



そして夜になると451.2m地点の空からポイントではライトでこのような文字が描かれます。



ココから見えるのはもちろん東京タワーです。

最後にスカイツリーのライトアップです。



こちらは七夕限定の「夜空」です。今年が初登場のようです。七夕のライトアップは2種類あり、もう1種類はこちら



なんとライトアップなし。これは7月7日限定のようです。本来ですと「七夕」というライトアップと交互でライトアップなんですが、7月7日は



環境省のイベントで20時~22時はライトアップなしとのことです。せっかく行ったのにという感じです。時刻はこの時点で20時ちょうど。さすがに22時までは待てないので帰りました。というわけで今回の浅草&スカイツリー編は以上です。

【たなっぺ街に出るシリーズ第3回前編】東京浅草~七夕スカイツリー編【浅草駅~浅草寺~隅田川】

2013-07-13 00:09:25 | 
というわけでアイス日記で予告したように、7月7日の七夕に浅草~スカイツリーに行って来ました。無駄にデート煽りが激しい方いますね。ご苦労さまです。「夜空に1番近い場所に、君と来たかったんだ」ってそうなら富士山にでも行きます(笑)
今回は4ヶ月ぶりの街へ出るシリーズの新作ということで更新します。量が多いので今回は、浅草近辺のみとし後編でスカイツリーの様子をまとめます。

今回もフォトチャンネルを作りました。よかったら見てください。




ちなみにこのブログで私が撮影した写真は特に著作権どうのこうのいいません。年賀状ぐらいならどうぞお使いください。

では、今回のスタートとなる、浅草駅です。




それっぽい雰囲気ですね。これは東京メトロの駅です。都営地下鉄の方は普通の地下鉄の駅になっていれさみしいので載せません(笑)この駅を出て交差点を渡ると





このようにアサヒビールのビルの向こうにスカイツリーが見えます。浅草という江戸の象徴的な場所から真新しいスカイツリーが見えるのはなんとも印象的ですね。アサヒビール本社ビルは左側が琥珀色の壁面ガラスと頂部の白い外壁はビールジョッキをイメージしているそうで、右側の筋斗雲みたいなのは「炎のオブジェ」です。フィリップ・スタルクによってデザインされたもので、”躍進するアサヒビールの心”を象徴しているそうです。

我妻橋から水上バス乗り場の方に行くと



浅草とは思えない近代的な感じです。ちなみにスカイツリーの左のビルは墨田区役所です。あまりにも立派ですね。

この時間はちょうどお昼です。雷門通りを歩き、昼食の場所へ向かいます。私が浅草に来たのは実は2回め。中学の修学旅行以来ですから9年ぶりです。そのときにお昼ごはんを食べたのは



こちらの葵丸進。天ぷら屋さんですね。このときすでに雷門は通りすぎてます(笑)9年ぶりで懐かしかったです。たしか、天ぷらの盛り合わせを食べました。ししとうとイカ天、海老天を交換してくれた同級生のお陰でだいぶ豪勢な食事になったのを覚えています(笑)

ただ、このお店はさすがに高いのでお昼を食べたのはこのお店



尾張屋というお蕎麦屋さんです。

注文したのはこちらの天ざる。



海老天が一本つくんですが、なんとも大きいです。これで950円です。



こちらのようにエビがちゃんと太いです。観光地のそばはがっかりすることが多いですが、ここはそんなことはないですね。暑いときにはするする食べられます。

そして、いよいよ雷門です。



やっぱりこれをみると浅草という感じです。



日曜の昼ということで多くのひとで賑わっていますね。

ちなみに裏側は



風雷神門と書いてあります。こちらは正式名称だそうです。門に向かって、右側に風神、左側に雷神が配されることからこの名前になっているようです。

この提灯は



松下幸之助が病気だったころに浅草寺に拝み治ったためそのお礼として門及び大提灯を寄進したそうです。有名な話ですね。

この雷門を抜けると



仲見世通りです。いわゆるおみやげ屋さんですね。



名物の人形焼を買いました。人形町が発祥の地ですが、そこで修行をしたひとが浅草で始めたそうで、このように雷門や五重塔など浅草の名所をモチーフとし、当初は「名所焼」と称して販売していたそうです。

仲見世通りをあるいていくと



宝蔵門です。門の左右に金剛力士(仁王)像を安置することからかつては「仁王門」と呼ばれていたが、昭和の再建後は宝蔵門と称しています。

ここではおみくじをひきました。



吉がでました。ココのおみくじでは上から2番めです。



おみくじをひいたらおみくじを結びますが、ここでは凶をだしたひとだけが結べます。吉の私は結べません。




続いて浅草神社です。同じ敷地にお寺と神社というのはなかなか宗教上すごいことですね。



本殿はこんな感じです。浅草寺に比べるとさみしいかなという感じです。

続いて、影向堂です。





この建物は比較的最近できた建物のようです。堂内には日限地蔵を本尊として祀っています。石橋はかつて境内にあった東照宮への参詣用に造られたもので、元和4年(1618年)、東照宮が勧請された際に建造されたようですが、その東照宮は現在はありません。

そして、最後に五重塔です。



なかなか絵になりますね。ちなみにこれとスカイツリーの2ショットもとることができます



ここで浅草寺をあとにしました。続いては浅草の看板花やしきです。今回は中に入らなかったので、このように外からの撮影です。



今年で160周年になる1853年(嘉永6年)開園で、日本最古の遊園地とされますが、実際は大阪にあるひらかたパークのほうが営業年数は長いようです。これは、一度取り壊された後、1947年(昭和22年)に復活した経緯があるためです。



そして、この日は35.4℃まで気温が上昇。かき氷でも食べようとこちらの「初音茶屋」に行きました。

なかなか風情がありますね。注文したのはこちら







宇治金時と白玉です。



このかき氷で一番イイのはこの雪のような氷ですね。フワフワとした感じでかき氷とは思えない食感です。



あずきは甘く煮ていないので全体的にさっぱりとした感じです。抹茶のシロップもお茶の風味が出ていて甘すぎずこの小豆とよくあいます。



白玉はあえてべつの器で出てきます。つくりたてを出しているので氷に入れると固くなってしまうそうです。こだわりを感じますね。



このように一緒に食べるときは急いで食べましょう。この組み合わせは至高ですね。



ちなみにこの初音茶屋からはこのようにスカイツリーを望めます。ここから浅草をあとにして隅田川まで戻ってきて前編は終了です。



こちらは我妻橋より北の言問橋付近からの撮影です。青空が綺麗でスカイツリーとあいますね。後半はスカイツリー近辺の写真を中心に書きます