これは相当前だから今あるかわからないけど県南の廃スーパーにあった。
テレホンカードやエネルゲンも死語だが、推奨施設が目を引く。
推奨施設は食品衛生協会が食中毒対策や環境対策を認めた店。
だから買って食べて安心な店。
雄和のマルエー大正寺店(ジェイマルエー1号店)にもあったり、昭和のスーパーではよく玄関で見たが、最近は貼ってるのを見ない。
コロナ対策もあるからまたやりゃいいのに。
反対に昔はなかった「食の安心宣言」をコンビニなどでも見る。食中毒の保険加入店。
佐原商店のうどん自販機パウンドケーキの箱にも許可証とかが再現されていたりするが、これが残されていたら再現されたのかな?
さらにふるい店だとロゴだけの協会加盟店みたいなのもシールでなく、看板でもあった。
たしか大館駅前にあったはず。
この店、60年だけがないが推奨漏れでもしたのか?
反対に61年は悔しくて頑張ったのか「優良推奨施設」、おめでとう?
そうそう、秋田で食べ物屋に勤めたことがある人ならこれを知らないとモグリです。
三ツ星シェフから高校生バイトまで食べ物扱う店や会社は八百屋以外はかならず全員が検便をする。
その結果通知。
はがきタイプで郵便屋に筒抜けな中身。
元号がまちまちなのが笑えます。
推奨施設と違ってこれは強制。
あと似たようなやつで商材を送り分析して結果を通知してもらうシステムもある。
こちらははがきの裏にびっしりしるしてあり、たまにスーパーの棚に貼ってあることがある。
食中毒の季節。
みなさんコロナだけでなくこちらも留意。