たびたび動向を話題にし、よくコメントで話題になる我らが北都銀行。
このたび2026年の合併検討に入った。
今日はオフだったがすべての夕方ニュースはトップで報道。
2009年から親会社を作りまとめていた荘内銀行が「結婚相手」。
いわば長年の同棲とも言えるもん。
様々店をなくしたりしていたがなんと北都銀行のがNHK取材では現在的に規模で上回る状態になっていたらしい。
籍をいれる目処が立ったのは公的の返済やスリム化の完了。
まさに結婚に際し借金を返すようなもんだったのか。
今後はもうお互い二人の動きを見るだけだが、名前は変わるらしい。
おかしな名前になるのか地域に即した名前になるのか。
ただ、120番台と旧あけぼの店の支店コードが重複しますね。
このあたりの解決がまず必要そう。
北都銀行前からなにになるのか、今後に注目です。
勘定系システムBeSTAcloudのハードウェアをメインフレームからLinuxサーバにリプレース前に済ませたいことと合併特例申請期限ギリギリのタイミングが令和8年度だそうです。
秋田銀行を含む北東北3行の勘定系システムである、NTTデータ地銀共同センターのハードウェアをメインフレームからLinuxサーバにリプレースするのも、令和10年頃目処とされていますし、このあたりの再編が全国的に起こり得るかもしれません。
ただ、1県に1行しかない状況は好ましくないので、山陰合同銀行や関西みらい銀行のような展開のほうが逆にいいのかもしれません。
名前ですが、鳥海銀行がいいとか見ました。
もし鳥海になるとこの銀行は国鉄の羽越夜行を2つなのることに。
特急鳥海が新幹線工事で廃止になるあけぼのを襲名しましたが、こちらはあけぼのが鳥海に?