大船渡市の山火事は雨でようやく鎮火の気配に。

中央児童福祉審議会とは思えない問題回で。






11日には東日本大震災から14年となる間近の惨禍に悲しみを隠しきれない。
さて、こんなタイミングでアニメタイムスなるYouTubeチャンネルがとんでもない回をあげてきた。
それはちびまる子ちゃんなんだが…

中央児童福祉審議会とは思えない問題回で。

牧歌的なOPとはかけ離れた話。
それは。

永沢君の家、火事になるの巻。
あの皮肉屋玉ねぎの永沢君男の家が火事になる回。
まさかまさかで配信をかましてきた!
脚本はさくらももこらしいが、一部補作したアニオリなどもあったり。

いきなり、永沢が「ぼくの家火事になりました」ときたもんだ。
これは後日譚扱いで、ある春休みの昼下がりから。

春休みだからくつろぐまる子。


ゆるんでるからすみれが相変わらず激怒。


いまでは考えられない鉄拳制裁。
そんなこんなでサイレンが。

みんなして野次馬する清水市入江の皆さん。
まる子友蔵(友蔵は初代の富山敬)も加勢。


燃えてる家は、永沢宅だった。
しかも当時は設定が定まらないとこもあり、永沢君とよそよそしい呼び方がなおさらなもんを感じさせる。


燃える永沢宅。

すっかり精神的に崩壊した永沢。

すっかり精神的に崩壊した永沢。
まる子もかわいそうで泣くしかなかった。
このあと、火事のこわさをすみれと友蔵と話す。
ちなみにこの話、なぜかさきこ姉とこたけ婆さんはでない。

帰ってきたひろしが夕刊を持ってくる。


シリアスな気分ながら野次馬してるまる子友蔵が写ってる!となり喜ぶ。
んで、である。
いまのちびまる子ちゃんなら火事に気をつけようとまとめ上げてきむらきょうやが暖かい締めをして終わるだろう。
しかしながらむかしの一番毒がどきつい時代。
話はさらにカオスになっていくのだった…
後半に続く。