せきの薬は…

雨オフの話はしたが、そこでなにをしていたかと言えばテレビやyoutubeなどを見るのみ。

昨日は東日本女子駅伝、相撲、まる子、サザエさんなどほとんどフジばかり見てた。

駅伝の秋田の弱さはいつかまた取り上げるとして。

サザエさんの新しい花沢さん、やっと改良された。

さて、そんなこんなで見ていた動画でこれを引っ掛けた。

松田せき一方。

秋田テレビ鈴木アナが「咳の薬は松田松田松田松田せき一方！」と言うのみ。

ナメカワやかまくらよりも短い。

このCM、秋田テレビでは夜7時前に放送。時報は無し。

記憶や証言から水と日の18:59にやっていたことになる。

つまり、アニメタイム。

水曜はドラゴンボール、日曜はキテレツ大百科→こち亀が始まる間際。

更に昔にもやっていた。

【追記】更に遅い時間にもあった証言も。

これは80年代版で90年代版は白バックにポップ体で同じ感じであり、日曜の19時に空白みたいなCMがねじ込まれた時に月曜の19時台に移り歌人のアニメ15秒が採用され、消えた。

そういえばこの会社、なんなんだと調べた。

実は松田製薬という会社の薬。

本社は三大都市や富山ではなく秋田県の雄勝。

地道に製造しており、太古の昔は猫いらずも作っていたとか。

薬製造最後の方はネット販売もしていたみたい。

松田せき一方が消えたのは咳止め成分が薬事法に引っかかっていた説があるが、不明。

【追記】ジヒドロコデインリン酸塩という成分が強い眠気を引き起こすとか。

キテレツ大百科主題歌に「スイミン不足」というのがあったが、飲んだらスイミン不足じゃなくなる。

そういえば松田せき一方のフレーズにスイミン不足のメロディを乗せると、歌える。

今はドラッグストアのFCやってるみたい。

こんな貴重な地場産業だったのかと。

へたしたらインフルエンザやコロナの薬が出来る未来、あったのか。

ドラゴンボールなら心臓病薬や仙豆、キテレツ大百科なら発明、こち亀なら両津GPXなんかも夢がありそう。