金曜日はバスネタですが、これは後述。


○人気席

入口から縦に1→2→3→4となる。
春、学び舎は入進学卒業クラス替えと忙しい時期。
高校はまもなくテストも開幕。
こうなると話題になるのが、席次である。
どんな席になるのか、また出席番号に戻る時期など。
ここで、席替えの話をする。
☆最初や中学以上のテストは出席学籍番号
4月の最初は表口からあいうえお順に並べていく出席番号式。
男女別か混合かはそれぞれだが、高校は混合だった。

中学生までは二人掛け。
たまに人数が半端だと隣の人がいない張り出し番付の席なんかが後ろになったりしていた。
当時の仁井田小学校は造成で毎年クラス替えや転校生がいて、出席番号自体が変わる場合もあった。
中学生以上はテストではこの配置に戻る。
☆席替えがある
ゴールデンウィーク前後にまず一回席替えが始まる。(面白い先生は始業式翌日にやる場合も)
理由はコミュニケーションの幅を広げることや、機械的に割り振ったため目や身長に配慮がなさすぎるから。
くじ引き、先生決め、班長ドラフト会議、自由など様々だが大抵はくじ引きだった。
班長ドラフト会議はやったことあるけど精神衛生上良くない気がした。
しかも、結局身長視力で調整かかる。
だいたい年に4〜7回やったはず。
☆思い出と定番の席
なかでもこれらがネタになるのでは。

○人気席
一番座りたい人が多い窓際真後ろ。
初期だと渡辺とかがすわるイメージの場所。
ベランダある学校はベランダ口に近く、女子がカーテンに巻き付いてるイメージ。
マンガやアニメでは主人公だったりするほか、不良席と呼ばれて番長やいじめっ子がいるイメージの席。
奇数クラスでは張り出しになっていたりする。
自分は何回もここを当てたことがあるが、すごいのかな。
しかも調整もくらわず。
○教卓前
教卓前の蛍光ペンで囲ったあたり。
先生の目につきやすい席。
なかでも緑の部分はグリーン車というべき特上な席であり、「ここはS席だぞ」と言う先生がいた。
とくに教卓直前は特Sのグランクラスともいう場所であり、ここ自分は出席番号、身長調整、くじ引きで小学校から高校までの12年で一番座った席。
ちなみに小学中学は入学の最初がその位置。
高校は移動教室でも引く率が高く、最後の席を自由に決めるときに思い出総決算として自分できめたぐらい。
逆に裏口近くの非常口から近い席(通路側後ろ)をなぜか引く率が少なかった。
☆号車列
学校の席なのに、号車という割り振りがあった。
小学校限定。

入口から縦に1→2→3→4となる。
表は3だが4まであった。
これはなにかというと遠足のバスの割り振りの名残がいつしか残ったパターン。
はい、バスネタです。
遠足に行くときに、大きな観光バスを使うと人数の都合で席余りが出るからクラス1台でなく少ない人数に押し込める方式。
1号車は各組の赤い部分、2号車は緑〜と学年全体に配席する方法。
運悪いと酷いメンバーに怖い先生なんて最悪なパターンもある。
市営バスのワンロマ車(秋田八丈など)の時は席が少ないからか、クラス毎だったためこれは取らなかったはず。
ただし修学旅行は最後なのと長いからか市営観光バスでもクラス毎だった。
これが残り、掃除当番の割当に使われていた。
新しい先生も号車割をみんな知っているから多分当時の秋田市教育現場の定番だったのかも。
こうして大人になると席替えって懐かしいよなあと。
教卓前や人気席を引けたのってやはりすごいのか。
じっさい1回も座れなかった人がいるみたいだし。
あとでまた特集したいけどかわりに義務教育で3年、6年、9年同じクラスになったスーパー幼馴染がいなかったりしたかわりにこの運あったのかな。