以前書いた、なでしこリーグ エキサイティングシリーズの記事で参照した、『スペシャルインタビュー 田口日本女子サッカーリーグ専務理事』で書かれたいたなでしこリーグ2部制についてです。
インタビューの記事では、現状のチャレンジリーグが、なでしこリーグ昇格目指すチームとレベルが高いチームと戦うことで強化を図るチームに分かれていて、目的別に分けるため、現状のチャレンジリーグを『なでしこリーグ2部』『チャレンジリーグ』に分けていくことが書かれています。
以前の記事では、具体的なリーグ移行の図が書かれていたのですが、本日確認したところ、図に関してはすべて消去されていました。
以前あった図ではなでしこ1・2部10チームずつ、チャレンジリーグ東西6チームずつ2ブロック制(12チーム)と具体的なチーム数まで書かれていたのですが、各リーグで適切とされるチーム数がはっきりしていないことも図が消去された要因かもしれません。
実際問題、全国クラスのリーグに参加したくても財政をしっかり確保しなければ、昨年のHOYOスカラブの二の舞になりかねないですから、チーム数・参加チームの選定は気を使ってほしいです。