前半終わって1点ビハインドのYSCC、後半は風上から攻められることもあり、『風を利用できれば』という思いでした
練習するサブの選手たち
後半はYSCCサポのいるゴール裏に向かって攻めます。
この写真だけみるとYSCCが守っているように見えますがYSCCのCK時における攻防です(YSCCは赤ユニ)
後半6分、大泉からのボール受けた山本左サイド角度ない位置からシュート、バー跳ね返りも良く同点ゴール
直後、YSCCゴール裏へ喜び分かち合うシーンです(右は明生・左は大泉)
リンクで大きめの写真見れます
ピッチに戻る山本・大泉
直も祝福、このゴールですが山本へのパス出した大泉もいいプレーでした(出し手・受け手の息があった素晴らしいプレー)
9分後、PA内で秋田ハンドの反則、PKを明生が決めて逆転します
実はこのシーン、カメラ構えたことで明生に変なプレッシャーかけてしまわないか心配でした、このためできる限り目立たないように構えました
2点入れられた時点でこんな展開になるとは思ってもみませんでした
後半23分、ゴール前クリアできなかったところを三好に決められ同点にされましたが、後半29分、山本が左サイドからドリブルで攻め込み同点ゴールと同じ感じでゴール決めて再びリード。先ほどと同じようにゴール裏走って
今度はサブメンバーと喜び分かち合いました
山本の2ゴールですが、シュートコースボール1個分あるかないかという厳しいところを2回ともきめました
2点とも「モードに入っていた」と思えるゴールでした
この後、「とにかく逃げ切ってくれ」という気持ちが強く、見るのが怖くてトイレ行ったりもしてました
また煮え湯飲まされるのではという不安も心の底にあったのは確かです
追加4分もしのぎきってYSCCJ3リーグ2勝目あげました
ブラウブリッツ秋田 (勝ち点17) | 3 | 2-1 | 4 | YSCC (勝ち点10) | |||||
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1-3 | |||||||||
29分 レオナルド 38分 レオナルド 68分 三好 | 39分 三田 51分 山本 60分 明生(PK) 74分 山本 |
クールダウンする選手たち
最後に、今だから書ける感想などを
自分は試合終了直後、不覚にも涙出そうになりました
4月の藤枝戦以後厳しい負け試合何度も見せられたことやチームの不祥事もあり「見に行ったほうがいいのか」という迷いがあったことも事実です
最後はある種の『意地』『反発』の感情もあり見に行くことに決め、勝利を見届けることができました
正直自分より熱心なYSCCファン・サポ・スクール生などが大勢いるのに自分がこんないい思いしていいのかなというのもあります
この勝利を21日天皇杯予選準決勝・25日三ツ沢陸上での福島戦につなげてほしいです