Jリーグ公式で7月23日に2018年度クラブ経営情報が開示されました。
(昨年の「2017年度クラブ経営情報開示の話」の記事のリンクです)
ここではYSCCのことのみ書いていきます。
YSCCの営業収益は昨年度の1億9300万から2憶500万円、営業費用は昨年の1憶9900万円から2憶700万円と2憶円台になりました。
営業全体の収支は問題でない(厳密には2018年度も1万円未満とはいえ赤字出たのはよくない)ですが、気になったのがチーム人件費です
2018年度は4400万円、2017年度の3000万円より増えています。増えた分はジャブラニ・趙の人件費以外にも他の選手に給料払えたと考えればよいことになります
問題は、今年度チーム人件費かけられなくなったことで昨年12月の主力放出につながったのかなという心配です。(こればかりは来年にならないとわからないですが)
チーム人件費の安定確保には、スポンサー等の広告料収入上げていくことが大切になります