おじいさんの 緊急入院

元気に ９０歳のお誕生日を 迎えられたって 思ったのに・・・

おじいさん、緊急入院です。

そこらへんは、やはり ９０歳 ですね～。

びっくりしました。

突然、足の 激痛で 動けなく なりました。

かかりつけの お医者 や 病院に 連れて行くのも 一苦労 でした。

だって スタッフは 私 １人 ですもんね。

まあ、もともと あまり 人に頼らない性格は、おじいさん譲り ですけどね。

かかりつけの I 整形外科 の先生が、力になって くださいました。

私が 希望した 病院の 入院の手配を してくださったので、本当に

助かりました。

友達からは、高齢の年寄りの 病院を選ぶときには、いろいろと 先のこと

なども 考えて 判断した方がいいと、アドバイスしてもらっていました。

でも、今回は、きっと 回復も リハビリも 頑張ってくれるだろうと、

少し 遠いけど 評判のいい、整形が専門の S 病院に しました。

でも、たちまち おばあさんが、付いていけない状態です。

病院に 行けない ということではなく、小パニック ということです。

日頃 我慢強い おじいさんが 「痛い、痛い・・・」ですからね。

超高齢 に なると、生活環境の変化に なかなか 順応 出来ないんだな～。

両親 どちらも ちょっと変・・・

「 ふたりとも、ボケたら あかんで～！ 」

ため息 です。

じいさん、ばあさん ふたりとも、ちょっと 宙に 浮かび上がった 感じ です。

だんだん 地面が 遠くなって いくの かも・・・

私が 手を離せば、飛んで行ってしまいそうな 年齢に なってしまったんだ・・・

もう、ちょっと 引き留めようと 頑張っています。