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自動車内装専門

ferrari DINO246GT interia-2

2009-12-07 16:26:04 | お知らせ
前回からの続きになりますが、サフェサー処理後の各パネルに規定厚のウレタンを取りつけてます。


ウレタンの色が違うのは、各部品でウレタンの種類と厚さが異なる為です。

次にダッシュボードに移りますが、現車のフロントガラス下のボディーの曲率と
ダッシュボードの曲率(R)が違うためにダッシュボード本体を10mmくらい伸ばしました。
赤い数字が足らない距離です。


曲率を修正した後の画像ですが、この時代のferrariは一台一台が手作りですので、時々合わないのが有ります。
お客様の希望でオーディオの穴も埋めフラットにします。


ダッシュボード本体の古いウレタンとボンドを綺麗に除去します。
除去しませんと新しいボンドと成分が違うために、時間がたつと剥離する問題が生じます。

規定厚のウレタンに取り換え、純正のマウスレザーをはり完成です。


この後の作業内容はメーターパネル再加工→シートと移っていきます。

続く・・・

自動車内装等のお問い合わせはhttp://www.foxhead.co.jpまで


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