大工さん『一から作るから、この材料を仕入れるとよ。』
こちらの大工さんは40年以上のキャリアを持つ、棟梁です。
日本古来の伝統を生かした格調高い格子天井
繊細で優美な感性。歴史を超えて受け継がれてきた技と匠の心が垣間見えます。
それを始めから手作業で作られます。
完成は、こんな感じです。
今の段階は、こちら
Rの部分を現場で作ります
型も自分で作ります
本当に一から作るんですね。
棟梁『一本もんやから削りとるんよ。』
えっ?
これから始めるんですか?
棟梁『だー、こっから作るとよ。』
かっけ!本当かっこいい。
瓦も、
入母屋破風を思わせる造り
技術の集結です。
下駄箱も今からつくるとの事。
一部は、霧島杉と聞こえたような。
『希少価値の高い杉の一種、京美人を思わせる優雅さ』
と言われるモノ。
もう少し聞いてみたい気がします。
棟梁『今ん所、これを作る人が少なくなったな。』
一つ一つに意味があるんですね。
完成が楽しみです。
あれ、長◯に見えてきました。
では!