という事で、先月末に謎の投稿をした社員Oです。
O…最近社員Oが3人に増殖したので、本日より社員O1号は社員つになります。
という事でちょっとそこまで行ってきました。
いやー、シーズン外すと安い。
今回は格安の宿を選択したので、往復の飛行機+2泊3日の宿で2.8万で行けちゃう。
といってもまあ格安な理由もあって、実質土曜日しか居なかったというか、金曜の夜に着いて、日曜の午後には家に帰っているという旅。
なので、タイトル通りまさに【ちょっとそこまで】です。
何やら慌ただしい上にあまり日頃写真を撮る習慣のない自分なので、撮った写真も少ない少ない。
それらを更に厳選してぺたぺた貼りましょう!
ちなみに食べた物の写真はまともに無い!
-----
という事で、24日の午後にリュック一つで仙台空港から飛び立ちました。
台湾は上空からの写真撮影が禁止されているそうで、この写真は…どの国なんだろう、海上です。
兎角雨の多い台湾ですが、滞在中は終始晴れ。
もう暑いのなんの、日焼け止め塗らなきゃ自分は真っ黒になってたと思う…。
初日の夜に、宿の最寄り駅である台北駅に到着。
広い!高い!綺麗!
そして謎の座り込み!!
中にいる人は涼んでいる…?の?
駅の外にはおうちのない方々があちこちにいらっしゃいましたが、暑いだろうな…。
宿に荷物を置いたらさっさと夕飯を食べにお出かけ。
初日夜は近くにある寧夏夜市という小さな夜市で、鶏食べ胡椒餅食べ干した豆腐の煮た辛いやつ食べレモン汁飲みスイカ汁飲み終了。
帰りのコンビニで同行者共々ビールを買って、宿の休憩フロアで静かに乾杯して就寝しました。
-----
さて二日目。
宿そばの飯屋で豆乳+肉まんの朝ご飯を食べた後、自分的には最大の目的地であるお茶の問屋さんへ。
ここのジャスミン茶が旨い!
のでジャスミン茶購入。
あ、今回リュック一つで行ったので殆ど土産も買ってません。
で、流れるように淡水へ。
ええ、海です。
観光地なんだそうですが、有名なのが海に映る夕日だそうで、でも午前に行く我等。
夕日?要らないよ!と、昔ながらの街並みを見つつ歩きつつ買い食いしまくり。
途中で食べたワンタンスープと鉄観音ソフトクリームが美味でございました。
十八味茶ってのも買いましたが、プーアールベースで自分達的にはおいしいお茶でしたが、嫌いな人は嫌いかも。
食べ物を食べた後に飲むと一気に口の中がリフレッシュされるので、個人的にはおすすめです。
こーんな道を抜けて、
こーんな寺?を見たりと歩き回りました。
途中、謎の物を発見。
Googleマップだとこんな。
角度を変えると…
淡水!(※↑しゃがんで撮ってます)
こういう素朴なの、好き。
淡水を歩いていて思ったのが、台湾って熱帯地方だなーと。
緯度は沖縄と同じ位?そりゃそうですよね。
こんな感じに仙台じゃあ見かけないタイプの木ばかり。
あとそこかしこにバナナの木が生えてて、あちこちの路上でバナナ売ってた。
それ、その辺でもいできただろ!と思ったのはご愛敬。
その後は濟南鮮湯包というお店でお昼ご飯。
最近買ったクロワッサンの台湾特集号に載ってた蛤と冬瓜のスープに心奪われたので行きました。
滋味深い味でめちゃ旨…。
英気を養ったところで、作戦会議が始まります。
こ の 後 何 す っ ぺ 。
かなり無計画で行ったので、困った…ので行きました。
故宮博物院!
知ってる人は知っている、白菜と角煮が展示されている有名な博物館です。
中国にもあるそうですが、何か一番良い感じのばかりを台湾に持ってきたらしく、沢山素晴らしい展示物がありました。
実は2度目なので、白菜と角煮はさらっと観て終了。
何度見ても、何故こんな大きい素晴らしい翡翠を白菜にしちゃったんだろうという疑問は拭えません。
そして夜は広くて有名な士林夜市でちまちま食べて終了。
夜?またビールで乾杯しておやすみなさいでした。
-----
そんなわけで、さらっと行った台湾。
残念な日本人も結構見かけました。
お茶問屋では、先着でお茶の試飲をしていた自分達を見たカップルがぼそっと呟いた『うちらにお茶無いね』。
今淹れてくれてるんだろ!と思いつつ、店員さんは日本語ペラペラだったので、恥ずかしいなーと思ったり。
お昼を食べてる時、隣のテーブルに居た日本人のおじさん達は、口を付けていないとはいえ一度湯呑に移した水を水差しに戻していたり。
日本に観光に来ている外国人のマナーを説いてる場合じゃないな…自分達は気を付けよう、としみじみ感じた旅でした。
ともあれ、楽しい旅でした。
仙台空港から格安航空券で行けるようになったので、本当に近いです。
皆さんも『ちょっと台湾行って来るわー』なんてどうです?