社員のササキです。
家のハンディ掃除機が1分も連続使用が出来ないほどにバッテリーが劣化してしまいました。
バッテリー交換しなくてはいけないなと思っていたのですが、バッテリーを個別に販売していないメーカーのものだったようです。
ただ、買い替えとなるとそれなりのお値段になってしまいます。
キャニスター型の掃除機はありますし、現状では使えない状態ですし、レッツDIYと洒落こみましょう。
ちなみにこの作業はすべて「自己責任」です。
良い子は素直に買い替えよう。
まずはバラして、交換すべきバッテリーの型番を調べてみます。
こんな電池です
「SE US18650VT3 T3」と言う型番のようですね。
調べてみたところ、18650型リチウム電池と言うもののようです。
Sony製の1600mAhなのかな?
これが3本です。
うん。
さっぱりわからない。
単三電池じゃないことだけはわかりましたよ。
ちょっと大きいし。
あれこれ悩みながら、パナソニック対応でSANYOセルの2550mAhのものを通販で購入することとしました。
元のものが、1600mAhの3本で、4800mAh。
新しいものが、2550mAhの3本で、7650mAh。
実に62%ものパワーアップです。
大丈夫なのでしょうか。
嫌な汗が背中を伝います。
こんな形で加工中
ハンダをつけやすくするために井形にカッターの刃で傷をつけ、フラックスを薄く綿棒で塗布します。
本当は荒めの紙やすりとかがあるといいんでしょうね。
そのうえで手早くハンダを盛っておきます。
電池は熱に弱いので手早く作業をしましょう。
一個づつ作業します
絶縁用に熱収縮チューブとハンダ接着面にはビニールテープを張っておきました。
プラスマイナスを間違えないように一個づつ交換します。
全部取り外してから作業した方が楽ですが、逆に取り付けると普通に危ないですからね。
エタノールで残ったフラックスはぬぐっておきましたが、意味があったかは不明です。
慎重に組み上げて
最後に手を抜いて基盤が割れたりしたら台無しなので慎重に丁寧に手早く組み上げます。
最後のボルトを締めたときには大きく息を吐き出しました。
素人作業の悲しい所でハンダは結構キタナイ仕上がりになりました。
そのうち剥離したら泣きますね。
また接着すると思いますが・・・。
充電開始
充電時間がエラク長く感じましたが、使ってみたところ特に問題なく普通に使えてしまいました。
良かった。
前より長く使えるようになったと思うのですが、最後には1分も使えてなかったので感覚的にはわかりません。
購入した電池は1000回は充電可能とのことだったので長く使えると良いですねぇ。
それでは次のDIYで会いましょう。