アンコールワットへのみち

こんにちは。
社員のササキです。

うっかりと夏季休暇中に行ってきた東北歴史博物館のお話をアップしわすれそうでしたので、慌てて更新です。

特別展示されていたのは「アンコールワットへのみち」。
現在のカンボジアを中心とした９～１５世紀に権勢を誇った王朝で、ＴＶなどでも寺院の遺跡が放送されたりしてるのではないでしょうか？

特に思い入れが強いわけではありませんが、なんだかんだと映像で見た覚えのある石像や建築物など、当時どれほどの栄華を極めたのかがしのばれますね。




入り口の看板です



残念ながら館内撮影禁止ですので、画像はありません。
遺跡から発掘と言う形なせいか、石像はみな腕がもげていました。
倒れたら間違いなく折れますもんね。
勿体無い。

当時の王が現人神として崇められ、時代を経て神ではなく王として権力を担っていくのはどこの歴史でも一緒ですね。
この地域の王は、権力の象徴として寺院を建立したようで、それぞれの王朝ごとに特色のある様式がとられているようです。

エジプトはピラミッドでしたが、ここは寺院かぁ。
日本も時の権力者は寺社仏閣を建立しましたけど、石造りじゃないもんなぁ。
木造には木造の良い所もありますけどね。

一通り見てたら２時間くらいかかってました。
予想より凝視してたみたいです。

出口に写真スポットがあったのでパシャリ。




ガネーシャ・ササキ



併設されている一般展示も興味深い内容でした。
藁で作ったヤマハゲとか、日本海側って全部ナマハゲじゃないんですね。
すごいですねぇ多賀城。



それでは次のアンコールワット展で会いましょう。