毎年の夏の悩み…。
それは『いかにして実家からすいかを持ち帰るか』
父が栽培しているすいかは、大玉すいか。
宅配便で送るには衝撃の問題があり、キャリーバックには形的に入らない。
リュックに入れて帰ったことはあるけれど、すいかの丸みが背骨に当たって痛かった。
そして、重い。
しかし、今年、やっと解決に至りました。
それは『中身だけ持ち帰る』です。
ということで、カットすいかにします。
まず、横にして
半分に切ります。
種の並びを見ながら、種がなるべく外に出るように切ります。
はしとか細めのフォークとかで種を取り出します。
ここの時点で全部取らなくても大丈夫。
食べるときに出せばいいので、見えてるとこだけ適当に取り出します。
皮と分けて、いい感じにカットします。
皮は誰かがかじった皮じゃないので、皮を利用する方は、漬物にするなり、煮るなり安心してお使いください。
パズルのように、パックに詰めます。
パックがない場合、冷蔵庫の隙間やかばんの形に合わない場合は袋に入れましょう。
私はパックと袋に詰めて持って帰ってきましたが、しっかり縛ったので汁漏れはしてませんでした。
皮と種は置いてきましたので、荷物がいつもより軽い。
すいかの輸送は玉のままで運ぶものと思っていた自分…。どうかしてました。
しかし、これでいつ大玉すいかを買っても大丈夫。
食べるたびに皮が生ごみとして出るのも、食べかけすいかが冷蔵庫に入らないのも、食べるときに口と手が汁まみれで汚れるのも。
最初に全部カットしてしまえば、まるっと解決です。
さぁ、みなさん。大玉すいかを買いに行きましょう!