おうちにかえる?

ぐーたらfrogaeruの日々の記録です。
手作りおもちゃ、ときどきごはん。
マイペース更新中。

島根旅行 3日目 ~電車三昧~

2013-02-08 | おでかけ


こんばんは

楽しかった旅行もいよいよ最終日。(1日目の話はコチラ、2日目はコチラコチラ

ホテルをチェックアウトしたら、最後にもう一度一畑電車を見てからバスで松江駅へ向かいます。
そして松江駅で山陰本線に乗車。

松江から帰るには普通、松江から岡山まで特急やくもに乗りそこから新幹線という感じだと思いますが、せっかくめったに来られない場所まで来たんだしこの機会にいろんな電車を見なくちゃもったいない!!ということで米子に寄り道です




その理由はコチラ↑の境線

ゲゲゲの鬼太郎の作者水木しげるさんの出身地の境港と米子を結ぶ路線で、鬼太郎のキャラクターが描かれたラッピング車両の電車です。

電車だけでなくホームには銅像やベンチがあったりと見所満載

といっても息子は鬼太郎を見たことがないので、「お化けの電車だ~」程度の反応。
親の方がテンションUPだったかも




他にも写真撮影用のパネルや階段、案内板も鬼太郎一色

この鬼太郎列車に乗って境港まで行けば水木しげるロードや記念館もあるみたいだけど、そこまで行く時間はないので今回は駅で電車を見ておしまいです。




これは米子に到着したときにホームにいたコナンのラッピング電車。
たぶん山陰本線かな?

到着したホームが違うところだったので急いで移動し、なんとかギリギリ間に合いました




米子からは特急やくもに乗って岡山へ向かいます。




岡山に到着したらまた電車鑑賞タイム

これはアンパンマントロッコ号。
知っているキャラクターなので息子のテンションUP



↑こちらはしおかぜ、南風、サンライナー、マリンライナー。

と、いろいろな電車の写真がありますが、実はこれらの電車を見るために、岡山駅に到着してから新幹線に乗るまでの間に1時間半くらい電車鑑賞用の時間をもともと予定に組み込んであったりします

「乗り継ぎに待ち時間が1時間半」と聞くと長そうですが、いろんな電車を見にホームを移動してたりすると意外とあっという間です。
ただ息子と私にとってはあっという間の時間でも、ダンナにとっては間違いなくただの苦行
軽く文句を言いながらも、もうあきらめの境地なのか笑いながらつきあってくれるダンナに感謝の鉄2人でした


岡山からはN700系で東京駅へ。
楽しかった旅行もこれで終了。

前回以上に電車づくしな旅だった今回の島根旅行、息子は相当大満足だったようで半年近く経った今でもこのときの話をよくしたり、次の旅行もサンライズに乗って一畑電車に乗りに行くと言っています(笑)
息子の中でとても楽しい思い出になっているようでよかったよかった


~おしまい~



次はどこに行こうかな? 

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島根旅行 2日目その2 ~松江フォーゲルパーク~

2013-02-05 | おでかけ


こんばんは

島根旅行2日目の続きです。(前回の話はコチラ

昼食が終わったら再び一畑電車に乗り松江フォーゲルパーク
松江フォーゲルパークは花と鳥のテーマパークで、いろんな鳥を間近で見ることができます。




↑見たかったペンギンのお散歩。
時間ギリギリだったけど間に合ってよかった

その季節やイベントに合わせた衣装を着たペンギンが、ペンギンプールから50メートルほど離れた広場へお散歩する様子を一緒に歩きながら見ることができます。
広場に到着した後は近くで見たり写真を撮ったりしばしのふれあいタイム

1羽だけ衣装を着ていないペンギンは、この日がお散歩デビュー
まだ慣れていないので衣装は着ていないのだそう。




ペンギンプールのすぐ脇にあるパラダイスホールでは、カップに入った餌を購入すると鳥が腕にとまって餌を食べる餌やり体験ができます。

画像の鳥はオニオオハシという種類だそうで、けっこう大きくて迫力があります。

息子がまだ小さいということでダンナと一緒に餌を持ち鳥はダンナの腕に乗せるという形で体験しましたが、目の前で自分の持つカップからごはんを食べる鳥に大興奮の息子。

1カップ100円ということでしたが、係りの人がカップを新しいのに代えてくれたり違う鳥を体験させてくれて、3カップ分餌やりを体験させてもらいました。

鳥によって食べるのがすごく早かったり好き嫌いをしたりと、食べ方に個性が表れていて面白かったです。




他にもいろいろな鳥を見てフォーゲルパークを満喫したらホテルへ向かいます。
三度一畑電車に乗り、最初の松江しんじ湖温泉駅へ。

一畑電車には黄色の車両だけでなくこんな白い車両も。




こちらも一畑電車。

さて、これらの写真どこから撮ってるかというと、実はホテルの部屋から撮ったもの

今回の旅行プランを立てる際ホテルをどうしようかと探していると、『ホテル一畑』という文字を発見
どうやらグループ企業のようで、鉄道やホテルのほかにもバスやデパートなどいろいろあるみたい。

ホテルのHPを見てみると、街側の部屋は一畑電車が見える部屋もという記載が。
これはもうここにするっきゃないでしょというわけで即決定です

予約時に電車の見える部屋をお願いしたところ、ばっちり見える部屋にしてもらえて感激




部屋に到着するなり息子は窓から見える一畑電車に夢中
遊んでいても外から発車ベルの音が聞こえると窓の方へ飛んでいきます。

右側に写っている紙は一畑電車の時刻表。
一応プリントアウトして持ってきてたのですが、息子の延々と続く「次の一畑電車はいつ?あとどれくらい?」攻撃にとても役立ちました
てか、どんだけ好きなのよって感じですよね

しんじ湖の夕日を見に行こうかとも考えていましたが、息子が一畑電車に夢中なのとダンナが疲れてたのでホテルでゆっくりすることに。

途中大浴場に行ったり食事に行ったりしましたが、しっかり終電は見逃さず一畑三昧な1日に大満足の息子、幸せそうな顔で夢の中へ

旅行も残すところあと1日。
もちろん最終日も電車三昧です


~つづく~



次はどこに行こうかな? 

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島根旅行 2日目その1 ~一畑電車~

2013-02-01 | おでかけ


こんにちは

島根旅行2日目の話。(1日目はコチラ

松江には予定通り9時半に到着
そこからバスで松江しんじ湖温泉駅に向かいます。
目的はもちろん息子の大好きな一畑電車

TOPの画像が一畑電車の始発駅松江しんじ湖温泉駅。
私は観ていないのですが、映画RAILWAYSはこの一畑電車を舞台に撮影されたそうです。
この記事を書くのに一畑電車のページを見たらRAILWAYSが2月3日にNHKのBSプレミアムで放送されるみたい。
予約しておこうかな

駅に到着したらまず切符を購入。
フォーゲル&フリーチケットという松江フォーゲルパークの入園券と一畑電車の全区間のフリーチケットが一緒になったものです。

発車時刻が近くなったら改札開始でいよいよ息子憧れの一畑電車へ




これがその一畑電車
左に描かれている猫の絵は、島根のご当地キャラクター『しまねこ』だそうです
松江の駅やコンビにでも見たので有名なのかな?

右に描かれているのは鷹の爪団のキャラクターですね。
2008年から島根県をPRする『しまねsuper大使』を務めているそう。
知らなかった~。

改札前からホームに見える一畑電車に大興奮の息子でしたが、近くで見るとさらにテンションMAXで大喜び。

一畑電車では体験運転も行っているみたいですが、残念ながら対象は10歳以上
また来る機会があったらそのときは体験してみたいな




中に入るとドアの横にこんなものが。
バスで見る整理券の機械です。
ワンマン電車で途中無人駅も多いみたいなのでこういう仕組みなんですね。




前方の車両の運転席の前には運賃箱も。
これもバスで見るのと同じですね。

ワンマンなので降車の際はこの1両目の前のドアしか開かず、運賃箱に切符や料金を入れて降りるという仕組みのよう。
発車してからアナウンスで説明がありましたが、初めてなのと夏で窓が開いていて走行音がけっこうあったのでところどころ聞き取れず、ちょっとドキドキしながら降りました




まず降りたのは松江しんじ湖温泉から1駅の松江イングリッシュガーデン前駅。
無人駅です。

なんだかかわいくてパシャパシャ写真を撮っていると、ダンナと息子は駅や風景には興味がなかったようで「早く行こうよ~」とクレームが

目的地の松江イングリッシュガーデンへ向かいます。




松江イングリッシュガーデンは入園無料の庭園で、広い敷地にいくつもの庭園が造られていて四季折々の花が楽しめるそうです。

息子は花を楽しむよりも時折ひょこっと現れるかえるを追いかけるのに夢中




庭園のすぐ隣にはしんじ湖が広がっています。
とてもキレイでもっと見ていたかったけど、においが少しあったので息子は「あっち行く~」とすぐに建物の中へ

ちょうど中へ入ったところに簡単なカフェコーナーがあり、そこで息子の大好きなソフトクリームを食べることにしました
バラ味もあって気になったけど、息子のリクエストはいつものバニラ味。
お昼ももうすぐなのでみんなでちょっとずつパクリ
美味しかったです




お昼はイングリッシュガーデンの中にあるLautというレストランで

平日10食限定のランチです。
画像のほかにサラダプレートもあった気が。

雰囲気もよく料理も美味しかったな



~つづく~



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島根旅行 1日目 ~サンライズ出雲~

2013-01-26 | おでかけ


こんばんは

もうだいぶ前のことになりますが、去年の夏休みの旅行の話を。


一昨年の京都旅行も楽しかったしまた旅行行きたいねと夏休みの計画を練っていた私とダンナ。
…いえ、ダンナは好きに決めていいよというスタンスなので(面倒くさがりなのと自分の意見を出しても私の意見の方が採用されるから)、正確に言うと計画を練っている私とそれを聞かされているダンナ、ですね

息子が喜ぶ旅行がいいと前回よりも足を伸ばして行き先は島根にすることに
なぜ島根かというと、息子の特に大好きな電車が一畑電車というのですが、この電車が島根の松江-出雲間を走るローカル線なんです。

『好きな電車が住んでいる場所と全然違うところのローカル線』というのが息子の子鉄度を物語っていますね

一畑電車についてはまた2日目の話のときに


というわけで、旅行の1番の目的は一畑電車に乗ることに決定。
ここで「一畑電車に乗りに松江まで行くならサンライズも乗れるじゃん!!」と思いダンナに提案(という名の決定報告)。

サンライズ出雲は東京-出雲間を走る寝台特急で、こういう機会でもないとまず乗れないであろう電車です。(普通はこういう機会でも乗らないのかな?

鉄でないダンナは「え~、遠いじゃん。新幹線とか飛行機でいいんじゃない?」と乗り気ではありませんでしたが、息子&私の鉄コンビにはかなうわけもなく半ばあきれながら承諾快諾してくれました




そんなこんなで計画を練りに練った島根旅行へいざ出発です!

22時発なので夕飯・お風呂も全部済ませて東京駅へ向かいます。
サンライズは車内販売がないので飲み物や朝食も持ち込みで。

入線するところも見たかったので少し早めにホームへ。
普段はとっくに寝ている時間だというのに息子はこれから来るサンライズや隣のホームにいる新幹線に大興奮で目はランラン




時間通りに入線したサンライズを目の当たりにして興奮はさらにヒートアップ
息子だけでなく私も初めての寝台特急にテンションが上がります

↑はサンライズ瀬戸と出雲の連結部分。
明朝岡山で切り離しを行い、瀬戸は高松、出雲は出雲市へ向かいます。




今回取った寝台はサンライズツインというベッドが2台並んだ個室。
数が少ないので取れるか心配でしたがなんとかget

チケットは乗車の1ヶ月前から販売開始なので、ダンナの夏休みの1ヶ月前から朝一のみどりの窓口詣で作戦を敢行しました。

というのも販売開始時間は1ヶ月前の10時からなのですが、みどりの窓口の開いている時間であれば事前予約?申し込み?という形で10時前でも申し込みができるようなので。
用紙に必要事項を記入しておけば10時と同時に係りの人が申し込み操作をしてくれるそう。
(このあたりの仕組み・方法は調べるといろいろ載っています。)

地道に朝のみどりの窓口詣でをすること3日、無事チケットを取ることができました
1日目2日目は喫煙のサンライズツインしか取れなくてキャンセル、3日目でやっと禁煙のサンライズツインが取れ作戦終了
ちなみに3日目は土曜だったので私が行きましたが、木金の平日はダンナに少し早めに出てもらって通勤途中にお願いしました

サンライズは比較的取りやすいと聞いてはいたものの、初めてでよくわからないので取れるまで内心ドキドキだった私です。




そんな地道な努力の末getしたサンライズツイン、息子がはしゃがないわけがありません。
この日はお昼寝もしなかったというのにいつまでも上機嫌で初めての寝台特急を満喫する息子、ベッド脇のこんな窪みにも大興奮で出たり入ったりしていました
結局12時半頃突然電池が切れたように眠りの中へ。

たぶん今までで1番嬉しそうに興奮していた息子の姿にこちらも嬉しさがこみ上げてきます。




興奮していたのは息子だけではなかったようで私もなかなか眠れず、少しうつらうつらして気付くともう外は明るくなっていました。

岡山での切り離しは6時半。
昨夜遅くまではしゃいでいたし息子は見るのは難しいかな、ビデオに撮って見せればいいかな、と考えていると、そんな心配ご無用!とばかりに起床する息子。
子鉄な息子には見逃せない一大イベントのようです




岡山駅に到着し、ホームに降り連結部分に着いたときには通路部分(アコーディオンみたいなところ)はもうなく、連結部分の扉が閉まっているところでした。

ちなみに左が瀬戸、右が出雲です。

このとき駅員さんが「サンライズ瀬戸はまもなく発車します。瀬戸のお客様はお乗り遅れのないようご注意ください。」とアナウンス。
作業を見ていた何人かのお客さんが慌てて車内に戻っていきます。

冷静に考えれば当たり前だけど、瀬戸に乗車する場合切り離す瞬間は見れないんですね。
このときまで考えもしなかった




そして無事切り離しも終わり瀬戸が発車。
続いて出雲も発車となりました。

松江まであとしばしのサンライズを楽しも~っと


~つづく~



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鉄道博物館

2012-08-27 | おでかけ


こんにちは

先々週ダンナの夏休みに大宮の鉄道博物館へ行ってきました
鉄道博物館は2回目。
初めて行ったのもやっぱり去年のダンナの夏休みでした。

夏休み前、ちょうどどこにお出かけしようか考えていた頃のこと。
息子と絵を描いて遊んでいると「鉄道博物館のマークを描いて」と息子がリクエストしてきたものの、どんなマークか思い出せない

そこで息子にどんなマークか聞くと、
「丸が3つあるんだ。3つの丸を線で連結するんだ。」
との説明が返ってきました。
その通りに描いてみるとなんだか見覚えのあるマークに!
(ちなみに鉄道博物館のマークはTOPの木の機関車の正面に刻まれているのがそうです。)

マークを覚えていることにもビックリだけど、ちゃんとそれを説明して伝えられることにまたまたビックリしつつ親バカ気分に浸ったりして
それにしても、線で『繋ぐ』ではなく線で『連結する』というところが息子の子鉄度を物語ってますね

と、こんなことがあったので、夏休みのお出かけは鉄道博物館に決定!


当日10時10分過ぎくらいに到着。
お盆休みど真ん中だったこともあってか、駅から少し歩くとすでに行列ができてます。
そしてその脇にはスタッフの人が列を整理しながらところどころお客さんを止めたりしている様子が。

入場制限とドキッとしましたが、入場チケットの券売機の流れをスムースにするためだったので購入後すぐに入場できました
ちなみに待っている間にスタッフの人が「今日もう2500人だよ」と教えてくれました。
朝一でそれなら1日ではどれくらいになるんだろうと考えるとすごいですね

入場してまずやることはミニ運転列車の整理券をもらうこと
去年とほぼ同じ時間でしたが、今回はなんと17時半の回でした(去年は15時半)


ええ、根性で待ちましたよ、息子が一番楽しみにしていたので




ミニ運転列車はパークゾーンに敷かれた線路を自分で運転し走れるアトラクション。
NEXやスーパービュー踊り子、あずさ、高崎線、京浜東北線、武蔵野線がかわいいサイズで走っています。




途中には3個くらい駅があり、駅のホームに合わせて自分で停車・発車をさせることができます。
そこはまだ息子には難しかったようで、息子はひたすら警笛担当。
夢中で鳴らしてました




これはミニ運転列車の脇を走るミニシャトル。
エントランスゾーンとノースウィングの間を走行していて無料で乗ることができます。

これも息子の乗りたい!という希望により、歩けば2、3分の距離なのに40分ちょっと並んで乗車

到着したノースウィングで新しくできた図書館を少し見て、ホールでトーマスが上映されるところだったので鑑賞。
帰りはさすがにミニシャトルには並ばず歩いて




↑これは夏休み期間に開催されている木工工作教室に参加して作ったもの。
予想通りというか息子は途中で飽きてしまい、ほとんど私が作りました

教室終了後、ダンナに「他にも親が手伝ってるところはあったけど、はみ出したボンドをふき取ってるなんてウチだけだった」と笑われました




帰宅後ポスカで息子が色をつけてこんな感じに




逆側。


2回目の鉄道博物館も楽しかったな




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京都旅行 3日目 ~500系 子ども用運転台~

2012-08-12 | おでかけ


こんばんは

京都旅行も3日目、最終日です。(1日目はコチラ、2日目はコチラコチラ

最終日の目玉は500系新幹線

なぜ京都から帰ってくるのに500系に乗るのかというと、この旅行を決めたそもそものきっかけが息子の「500系に乗りたい」というリクエストだったため。

以前500系はのぞみとして東京から運行していましたが、現在はこだまとして新大阪から博多までの区間しか走っていません。

そのため500系に乗るには新大阪から西に行く必要にあります。
そちら方面への旅行も考えましたが、時間や行きたい場所から旅行は京都・奈良、帰りに息子のリクエストの500系にも乗る、といった行程になりました。

というわけで、帰りは京都から新大阪に行き、息子念願の500系に新神戸まで1駅だけ()乗って、新神戸から700系で東京方面へ、という普通では考えられない乗り継ぎに
みどりの窓口でチケットを買ったときもやっぱり不思議そうな顔をされました


ちなみにTOPの500系の画像、先頭車両か最後尾かわかりますか?

答えは最後尾。
前後の区別のため先頭は白(黄色?)、後方は赤、とライトの色が決まっているそうです。
って、車とかもみんなそうだし簡単ですよね

息子の持っている新幹線のおもちゃもちゃんとライトの色が塗り分けられています。
たしか2歳半くらいだったかな?その色の違いについて聞かれたので1度説明したことがありました。

それからしばらくは気付かなかったのですが、あるとき息子の新幹線でお友だちが遊んでいるときに「こっちがお顔なんだ。赤いのは後ろなんだよ。」と一生懸命お友だちに話している息子。
見てみると赤いライトが先頭になって走っています。
たしかに逆だけどそんなの普通気にしませんよね
どうやら私からライトの話を聞いてから前後をしっかり守って遊んでいたらしい息子、今思うとこの頃からすでにしっかり子鉄ですね

と、赤い後方ライトを見てたらそんな懐かしいことを思い出しました。




さて、話を500系に戻しますが、500系8両編成こだま号にはお子様向け運転台というのが設置されています。

旅行の計画を立てようといろいろ調べてるときに見つけたんですが、これは乗るしかないだろうという感じで摩訶不思議乗り継ぎを力強くバックアップしてくれました

この運転台があるのは8号車の自由席。
子どもがたくさんいたら1駅だけだし厳しいかな…とドキドキでしたが、平日だったこともあってかまさかの貸切状態

息子は車内に入るなり運転台へ脇目も振らず一直線に走っていきます。
席に着き夢中でレバーをガコンガコン。

この運転台とてもよくできていて、レバーを動かすとメーターのようなものもちゃんと動くようになっています。
これに気付いたときは私のほうが興奮しちゃいました

たった1駅だけだったけど、幸運にも貸切状態で運転台を満喫できた息子はご満悦


おまけ



新神戸で撮ったみずほです。




これは大阪駅にある鉄道ジオラマ
毎時0分と30分に鉄道模型が走る様子が見られます


と、こんな感じの京都旅行、見事に電車尽くしの旅でした
息子にとってやはりとても思い出になったようで、今でも電車で遊んでいるとその行き先が京都になってたりします。

それにしてもこの子鉄と鉄子っぷり、どこまで突き進んでしまうのかしら?



~おしまい~




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京都旅行 2日目 その2 ~梅小路蒸気機関車館~

2012-08-11 | おでかけ


こんばんは

前回に続き去年12月の京都旅行2日目の話

美味しいパフェを食べてエネルギーを補給した後は、15時半に間に合うように梅小路蒸気機関車館へ。

入り口になっている建物(TOPの画像)は旧二条駅舎だそうで、中にいろいろな資料が展示されています。

右側の丸いものは機関車の車輪。
こうして見るとその大きさがわかりますね。




駅舎を抜けると扇形車庫にずらっと並ぶ蒸気機関車たちが現れます
機関車の脇に階段があって上から機関車を見たり、運転席のところに入って間近で見られたりと、普段できない体験に息子は興味津々。




15時半に間に合うように来た理由はコレ↑

梅小路蒸気機関車館ではSLスチーム号という本物の機関車が引っ張る客車に乗ることができ、1日3回運転されています。
15時半はその最終回。

なぜこの回にしたかというと、運転が終わった後に機関車に石炭や水を補給したり転車台で回転するところが見られるから

初めてのの蒸気機関車にワクワクの息子でしたが、汽笛の音が息子には大きすぎて怖かったようで鳴ったとたんにテンションダウン
たしかにけっこう大きい音だったもんな

でも蒸気機関車に乗ったことは嬉しかったようで、帰ってからもよくスチーム号の話をしてました。




夕食はこんなときでもないと行けないしってことで、京野菜や豆腐の創作料理があるという居酒屋さんで
17時半に予約したので貸切状態でした。
息子用に頼んだおにぎりも「お子様用ですか?」と聞かれ食べやすいように小さめに握ってくれるなど、嬉しい心遣いが

↑の画像は生麩のパフェ
とても美味しかったです



~つづく~




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京都旅行 2日目 その1 ~奈良公園・生駒ケーブル~

2012-08-09 | おでかけ


こんばんは

去年12月の京都旅行2日目。(1日目の話はコチラ

2日目はまず奈良まで足をのばしてみました。
TOPの画像は奈良公園の鹿
動物好きの息子は間近で見る鹿に怖がることもなく「鹿さ~ん」とニコニコです。

せっかくだしと鹿せんべいを買ってみると、お店の人から受け取った瞬間にあっという間に鹿に囲まれました

ダンナが鹿せんべいを持ってたんですが、まだ封も切っていないのに次から次へ鹿が口をパクパクさせながらせんべいを狙ってきます。
ダンナは「待って待って」とせんべいを持った手を頭上に上げて慌てて封を切りあげようとしますが、あげるというよりは奪われてるといった方がいい光景

そしてその光景を私に抱っこされながら見ている息子はというと…
「パパ鹿さんに食べられちゃってるよ~」と大ウケ
よほどツボだったらしく、旅行から帰ってきてもしばらくこの話を自分でしては自分で笑っていました




奈良公園のあとは生駒ケーブルに乗りに行きました。

生駒ケーブルは面白い形の車両がいろいろある電車。
息子の電車仲間のお友だちに借りた電車の本に載っていて、「京都まで行くならこれは乗りに行かなくちゃ」と私が一目惚れ
もちろん電車も動物も好きな息子のお気に入りでもあります

↑の猫型の車両は通称「ミケ」。




↑この犬型のは通称「ブル」。

この2つの他にはケーキの形の「スイート」、りすと音符のついた「ドレミ」があります。

私たちが行ったときはスイートとドレミは運行していたので乗れましたが、ミケとブルは運行しておらずホームに停車していたのを撮りました。




運転席はこんな感じ↑で乗客の座席と区切られておらず、なんだかノスタルジックな雰囲気

この生駒ケーブルの終点には生駒山上遊園地があるみたいで、せっかくだし行きたかったけど私たちが行ったときは残念ながら冬季休園中でした

ということで、ここでの目的は生駒ケーブルに乗ることのみ

終点まで行ってしまうとオフシーズンということもあり帰りの電車まで1時間以上待つことになる&山上はけっこう寒いらしいので、時刻表を調べ行きの電車の数分後に帰りの電車が来る駅をチョイス。
そこで途中下車して乗ってきたスイートを見送り、すぐ山上から下りてきたドレミの写真を撮って乗り込み始発駅に戻る、という予定をたてました。

…なんだかこうして文章にすると完全に子鉄と鉄子の旅ですね
(ダンナはこのコンビには敵わないとなすがまま
でも本当の電車好きな人ならこんな中途半端な乗り方はしないかな

ちなみに切符は奈良・斑鳩1dayチケットというのを買いました。
京都の地下鉄と近鉄線(生駒ケーブルも)、奈良交通バスが1日乗り放題とこの旅行予定にぴったりのチケット




生駒ケーブルを堪能したあとは、また京都まで戻って駅ビルに入っている中村藤吉でほうじ茶ゼリーのパフェを堪能
これがホントにすっごく美味しくて、夜ホテルに帰る前にもう1度寄って持ち帰り用のをまた買ってホテルでも食べちゃった


~つづく~




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京都旅行 1日目 ~ドクターイエロー~

2012-08-07 | おでかけ


こんばんは

すごーく時間が経ってますが、去年の12月に京都旅行に行ったのでそのときのことをUPしてみます。

TOPの画像はドクターイエロー

電車好きの息子をもつと、いつの間にか自分も電車に詳しくなり、そしてめずらしい電車に興奮するようになってしまうもの。(私だけ?
ドクターイエローはそんな興奮してしまうめずらしい電車の最たるものではないでしょうか

この車両は新幹線の線路などをチェックするためのもので、一般の人間は乗車できません。
またいつ走行するかも公表されていないため、そのレア度は高め
(といってもだいたい10日に1度くらいの頻度で走っているので、本気で見ようと思えばそこまで難しくないと思います。)

まだ見たことのなかった私は「旅行の日とかぶらないかな~」と事前に↑の走行頻度などいろいろ調べ、ドクターイエローの目撃情報の掲示板をブックマーク
当日京都に向かう新幹線の中でダメ元でケータイでチェックしていると…
何回目かのときに東京駅を発車したという書き込みが

乗ってる新幹線が着いてから1時間20分くらい駅で待たないとだけど(運行日は公表されていないのでわかりませんが、各駅に到着する時間は毎回同じなのでネットで調べればわかります。)、これは待つっきゃないでしょ
と新幹線の中で1人興奮状態の私。
そんな私を横目で見ながら「好きにして…」と、この暴走はとめられないとあきらめ顔のダンナ。
息子は何も知らずにスヤスヤ




というわけで、新大阪に到着後1時間20分待っちゃいました
上の画像の電光掲示板で回送664と表示されているのがドクターイエローです。

ちなみに京都旅行でなぜ新大阪で降りたかというと、大阪の京橋にある鉄道カフェでドクターイエローなどの電車の形のケーキが食べられるということで、まず最初にそこへ行く予定だったからです。
(ドクターイエローを見た後で行ってみたんですが、その日に限って通常より早く閉店になってしまったようでやっていませんでした事前に電話で確認したんだけどなぁ。残念

さて、話はドクターイエローに戻って…
ホームに次々と来る新幹線に息子は夢中で、お茶でもしながら待ってようかと思ったのにホームで新幹線を見ているうちにいつの間にか1時間20分経ってしまいました

30分前くらいから徐々にドクターイエロー目的と思われる人たちが増えていき、一眼を下げた人やビデオを持った家族連れなどホームはいつもと違った雰囲気に。
時間になりドクターイエローが入線すると、待っていた人たちが一斉に写真やビデオを撮りはじめます
もちろん私も興奮状態でパシャパシャ

息子ももちろん本物のドクターイエローに喜んでいましたが、一番テンションが高かったのは間違いなく私
周りの家族連れを見てもお母さんが一番テンションのところばかりでした。
やっぱり息子に付き合ううちに自分のほうがハマってしまうというのはどこも同じなのかな




大阪から京都に行く前になんば駅に南海ラピートを見に行きました。
「ロボットみたいでカッコイイね~」と大興奮の息子




京都に着いたころにはもう日がすっかり落ちていました。
↑は駅から見た京都タワー。




12月だったので大きなクリスマスツリーもありました

もう時間も遅かったので、ごはんはテキトーに買ってホテルの部屋で食べることに。
ホテルに到着すると、「カシオペアの中みたいね~!」と息子まさかのこの日1番の大興奮
どうやらいつもの自分の家と違うホテルの部屋が、息子には寝台特急のカシオペアの客室に見えたようで。

何でも電車に結びつくのはさすが子鉄といった感じだけど、ドクターイエローより興奮されるとこっちとしてはなんかちょっとビミョーな気分
結局息子は最終日までずっとホテルのことを『カシオペアのお部屋』と呼んでいました


と、こんな感じで1日目は終了。
続きはまた今度UPします




今度はどこに行こうかな? 



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よこすかのりものフェスタ

2012-07-19 | おでかけ


こんにちは

先日(といっても1ヶ月以上前ですが)よこすかのりものフェスタに行ってきました。

電車好きの息子なので、アルファリゾート21の車両展示が最大の目的
…だったはずが、横須賀駅に着くなりホームから見える整備車両(TOPの画像の車両です)に夢中の息子。

この車両は『マルチプルタイタンパー』というもので線路のゆがみを直し保線をするためのものだそう。
ちょうど実演で実際に動いていたところだったので、「足がこう出てるね!」(車両の下両側から棒状のものが上下している動きのこと)と目をキラキラさせながらじっと見ていた息子。

マルチプルタイタンパーという子どもにはちょっとややこしい名前もあっという間に覚えて、1ヶ月以上経った今でも「マルチプルタイタンパーこうやって動いてたんだ!」と自分の手を体の脇で上下させながらお友だちやそのお母さんたちに得意げに言っています。

いや、マルチプルタイタンパーって言われても普通わからないから




他にも自衛隊の横須賀基地で護衛艦を見たり記念写真を撮ったりしました。




京急ブースにいた京急くん
一緒に写真を撮ったけど、息子は怖かったみたい

少し離れた場所のパトカーや消防車等の展示は時間が足りなくて断念
全部見られなかったけど、とても楽しい1日でした

毎年やってるイベントだったら来年も行きたいな




今度はどこに行こうかな?