慶沢園の葵
葵の 花に吹く 時代の嵐
乱れて騒ぐ 京の空
「誠」の旗に つどいつつ
誓う剣は 雲を切る
茨を 踏み越えて 大義の二字に
憂いて進み 道一つ
今宵も加茂の 水荒れて
夢は破れる 小夜千鳥
砲音に 草は燃え 三百年の
武運は空し 鳥羽 伏見
夜明けを前に 散りまどう
壬生のつわもの 何処へゆく
この歌と映画が流行ったのは当時
中1の頃で、京都の生意気盛りの
少年達の間では新選組は英雄だった。
隊長 :近藤勇
副隊長 :土方歳三
一番隊隊長:沖田総司
二番隊隊長:忘れた
白い鼻緒の高下駄はいて
得意になっていたものです。
赤穂浪士、白虎隊、田原坂、戦艦大和
特攻隊、人間魚雷回転これらしかり。
男の子って、大儀の前に命をかける
男達に何でこんなにも憧れをもつのかな。
。