・・・ソウルなのかジャズなのかブルースなのかポップスなのかはたまたアフロなのかよくわからないけれど、そこが魅力な黒人女性歌手ニナ・シモンの遺したお言葉である。しかも「多少メロディがつまらなくても、良い歌詞ならアレンジでどうにかする」と言い切っている。
ロックンロールは、時には歌詞に意味なんか無くたってカッコよければ成立するし、意味は後からついてくる、その「軽さ」が良いところだ。
どっちがどうってことじゃないけれど、このニナ・シモンの言葉がやけに印象的だった。まるで「詩」のようだ。
B.G.M. Nina Simone / Silk And Soul
ソウルでジャズでちょっとアフロな、絶妙な楽曲が並ぶタイトルそのままな「ムードソウル(勝手にそう呼ぶ)」名盤。スムースなバックと男みたいな野太い声とのバランスがたまらない。1967年作。アレサの名盤等と同じ頃だ。美味しい年代物。
ロックンロールは、時には歌詞に意味なんか無くたってカッコよければ成立するし、意味は後からついてくる、その「軽さ」が良いところだ。
どっちがどうってことじゃないけれど、このニナ・シモンの言葉がやけに印象的だった。まるで「詩」のようだ。
B.G.M. Nina Simone / Silk And Soul
ソウルでジャズでちょっとアフロな、絶妙な楽曲が並ぶタイトルそのままな「ムードソウル(勝手にそう呼ぶ)」名盤。スムースなバックと男みたいな野太い声とのバランスがたまらない。1967年作。アレサの名盤等と同じ頃だ。美味しい年代物。