「The Verve / Forth」にはまだ早い

　クソ暑い中、みなさんどうお過ごしかな。今日はそんな中、細々とした買い物だ。
　たとえば飛行機の中で読む本。最近はめっきり本屋も減ったので、ジュンク堂とか本当に大きな店まで行かねばならない。ブライアン・ウィルソン～ビーチボーイズ本の「Pet Sounds」を探そうかと。フライ型サングラスのハードケースも必要だ。買った時に虎模様の巾着袋が付いてきたのだけれど、ギャルみたいで嫌だ。でもこの手のサングラスはでかすぎてハードケースが見つからない。タッパで済ませれば？という意見もあるが、それでは出し入れがあまりに恥ずかしい。

　復活ヴァーヴの新譜は８月だからまだ買えないけれど、こいつは本当に楽しみだ。先行シングル「Love Is Noise」はまるでリチャードのソロ曲みたいな哀愁っぷりで、最近この曲ばかり聴いている。サマーソニックでの奇跡の初来日公演の頃は日本にいないので残念ながら観れないけれど、その代わりボストンでコールドプレイの公演を観てくる予定（ついでにレッドソックスも）。
　
　コールドプレイはデビューアルバム「パラシューツ」からすでに素晴らしかったけれど、この売れ方は尋常じゃないし、何かと批判もされやすい存在になってしまった。本当はもう少し小さなハコで観たいのだけれど、それは贅沢かもしれない。多くの人に聴いてもらいたいと思わずにデビューするバンドなんていないのだから。どんなインディーバンドも。