恐怖新聞（追記）

　原宿ライヴが終わり、ちょっとひと段落。これから新曲を考えたり、秋以降に控える諸々の予定の準備に集中といったところ。

　今夏はやたらと涼しいのであまり怪談も必要なかった気もするが、急につのだじろう巨匠の「恐怖新聞」が読みたくなってきた。霊界から送られてきた新聞どおりの恐ろしいことが起こってしまうあれだ。子供の頃、これと「ドカベン」と「マカロニほうれん荘」を読む為に、週刊少年チャンピオンを毎週楽しみにしていた。思い返すと、同時期に人気だった同巨匠の「うしろの百太郎」と話がこんがらがってしまっている。怖さでは「恐怖新聞」だったかな。明日うちのポストに恐怖新聞が入ってたらどうしようとか、口からエクトプラズムがニュルニュルと出てきたらどうしよう・・・なんて思いながら夢中で読んでいた。

追記
皆さんのコメントで肝心の連載を忘れてたのに気付きました。
山上たつひこ「がきデカ」古賀新一「エコエコアザラク」藤子不二雄「魔太郎がくる」どれも毎週楽しみでした。あの頃のチャンピオンすげーな。