後続のロックミュージシャンにも愛される米国の国民的ベテランカントリー/ポップス歌手兼ギタリストのグレン・キャンベルが最後のスタジオアルバム「Ghost on the Canvas」を発表した。なぜ最後なのかと調べたら、アルツハイマーと診断されたからだそうだ。年齢的にはおじいさんにも関わらず英国人気バンドTravisのカヴァーがやたらはまっていた前作も素晴らしかったけれど、最後のアルバムも素晴らしい。作曲及びゲストにはJakob Dylan, Paul Westerberg, Chris Isaak, Bob Pollard (Guided by Voices), Dick Dale, and Billy Corgan、ブライアン・セッツァ―、ジェリーフィッシュ組・・・ギターサウンドが得意のロック界のひと癖あるメンツが大先輩の為にみんな良い仕事してます。これは聴きでしょう。
同じようにロックミュージシャンに愛されたカントリー歌手の故ジョニー・キャッシュの場合は晩年は枯れて凄みのある声だったけれど、グレンさんの方は60年代と変わらぬ伸びやかな歌声。70代のギターサウンドの、清々しさが凄い。私なんてひよっこです。
最後のアルバムから
トラヴィスのカヴァー
往年の大名曲
同じようにロックミュージシャンに愛されたカントリー歌手の故ジョニー・キャッシュの場合は晩年は枯れて凄みのある声だったけれど、グレンさんの方は60年代と変わらぬ伸びやかな歌声。70代のギターサウンドの、清々しさが凄い。私なんてひよっこです。
最後のアルバムから
トラヴィスのカヴァー
往年の大名曲