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通信の歴史~後編~

2010-04-15 | その他
今や一人に一台が当たり前となった通信端末。
急速に発達してきた現在までの変化を見てみましょう。

■ラジオ放送を開始 1920年(大正)
世界で最初の公共ラジオ放送は1920年、アメリカで行われた大統領の選挙報告だったようです。
その5年後に日本でもラジオ放送が始まりました。

■日本でのアマチュア無線の始まり 1926年(大正)
日本アマチュア無線連盟設立に始まり、日本で初めて個人に「施設実験局」が免許されました。

■テレビ放送の本放送を開始 1953年(昭和)
世界で最もテレビを見る時間が長い日本人。
1日の視聴時間は平均5時間1分と言われています。




■ポケットベルサービス開始 1968年(昭和)
1996年以降は携帯電話・PHSの普及と引き換えに、ポケベルの解約が進みました。

■首都圏で自動車電話サービス開始 1979年(昭和)
自動車電話が、現在の携帯電話の元になっています。



<1985年に登場した重さ約3kgのショルダーホン>


■通信自由化 1985年(昭和)
電電公社がNTTに民営化。通信開放によりパソコン通信サービスが始まりました。
また、これ以前は規制されていたインターネットの電子メールの交換も行えるようになりました。


<オフィスに普及し始めた1981年頃のパソコン>


■1990年代
インターネット、デジタル携帯電話の世界的な普及が始まりました。
インターネットのホームページが急速に増加。日本では携帯電話の普及が本格化しました。

■2006年
この頃、世界の携帯電話の出荷台数が年間10億台近くになり、それは 世界人口の約1/6から1/7の規模に相当します。
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