秋と言えばスポーツ
芸術
そして食欲
秋に充実しているのが果物
旬のフルーツを上手に選ぶためのポイントをまとめてみました。
※一般的な選び方であり、糖度やおいしさを保証するものではありません。
林檎(リンゴ)
形が良く、果皮に張りとツヤがある
同じ大きさなら重みがあるもの
軸が太くしっかりとしている
赤みが強く、下部が黄色っぽいと食べごろ
下部がふっくらとしている
香りがよく、花の名残部分が空洞だと新鮮
梨(ナシ)
形が良く、果皮に張りがある
同じ大きさなら重みがあるもの
軸が太くしっかりとしている
果皮に色むらがない
下部がふっくらとしている
完熟すると果皮のザラザラが減る
栗(クリ)
形が良く、果皮に張りがある
ずっしりと重さがある
ふっくらと丸みがあり、1粒が大きい
傷や変色、虫食い穴がない
11月以降も売られている栗は低温貯蔵されており、熟成して甘い
葡萄(ブドウ)
房全体の形が良く、果皮に張りがある
白っぽい粉(ブルーム)が付いている
色の濃い品種:果皮の色が濃いもの
黄緑系の品種:やや黄色のもの
枝が黄色から緑色でしおれていない
パックの中で実が落ちていない
柿(カキ)
果皮全体がオレンジ色で張りがある
大きめでずっしりと重さがある
ヘタが果実にぴったりくっついている
ひび割れのような黒い横スジは熟した証
果皮が赤っぽいものは柔らかめの食感
色が濃くないものは硬めの食感
蜜柑(ミカン)
果皮に張りがあり、色が良い
同じ大きさなら重みがあるもの
ヘタの切り口の色が薄く、小さめ
皮が薄く、つぶつぶが小さいもの
サイズは小さめのほうが甘い傾向
下部がボコボコしたものは味が濃厚