ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

6年生を送る会で・・・

2011年03月06日 13時14分24秒 | 日記

6年生を送る会で、私は、イチロー選手の言葉の中から、「夢は近づくと目標になる」ことの話をしました。「こんな人になりたい。」「こんなふうになりたい。」と、常に自分の夢・めあてをもち、それに向かってがんばってほしいとの願いをこめて

1月終わりから始めた校長室で「卒業給食」ですが、2~4人ずつ気の合う仲間で来てくれます。もう2回目になった人もいますが、その話の中で「将来は、保育士になりたいと思っています。」「サッカーをしているけど、東中にはサッカー部がないから、陸上をしておいて高校になったら、またサッカーをします。」「故郷に帰るには、先生になるのが一番早道かな?と思って、お父さんもなりたかったみたいだし・・・。」「今、まだ考え中です。」など、みんなそれぞれに夢や希望・目標をもっていることがわかって、とても頼もしく思います。

(話がもどりますが)送る会の私の話を聞いた後、教室に戻って本を読んでいた1年生が「内藤先生!!ここにイチローせんしゅがでてる!そして、もくひょうっていうことばも!こうちょうせんせいがはなしとんなったことだ」と。内藤からその報告を受けて、6年生に言ったことを1年生もしっかりと聞いてくれていたことも、大変うれしかったです。

「話をしっかり聞ける」子どもたちを育てていきたいです。そのためには、私たちもしっかりと聴いてやらなければなりません。