ほのぼの日記

明るく 元気で よく考える 府中っ子

全校集会の話が・・・

2011年03月09日 23時15分42秒 | 日記

月に1回ずつある全校集会と児童集会。全校集会では、「校長先生のお話」があります。月に1回のチャンスですので、「貴重な短い全校授業」と考えています。始業式・終業式には、幼稚園・保育園の子どもたちも参加しますので、年齢層は本当に幅広くなり、なかなか話の内容を考えるのが難しいです。ついつい欲張りたくなりますが、「できる限り分かり易く、短く」と、心がけています。

本日ご来校くださった保護者の方が、「子どもが、全校集会のあった日は、家に帰ってきたら、お話をそっくりにまねして、家族が聞き役になって・・・。」と話してくださいました。日頃、様々な形で、ご意見やご要望、お尋ねが、直接お聞きできるのも、大変ありがたく、励みになっていますが、今日のお話も、大変うれしく、何よりの励みとなりました。本当にありがとうございました。

今年の全校集会での私の話のひとつのテーマは、「命」です。できる限り、マイクを使わず生の声で!と思っています。1学期、話が終わった後で、「校長先生!時々、声が小さくなったり大きくなったりするけど、なぜですか?時々聞きにくい時があります。」と言ってくれた子どもがいました。聞いてくれていることが大変うれしく、何よりの話のバロメーターです。

外は、真っ白です。ずんずん積もっています。明日から6年生、来週からは全校生の卒業式練習が始まります。まだまだ寒さが続きそうです。くれぐれも体調管理に気を付けましょう