あっという間に、7月になりました。
4月にスタートして、4か月になろうとしています。
小さなことの積み重ねを大事にしてまいりましたが、「がんばっているなあ。」「すごいねえ。」・・・と、実感できることが多く、日々のエネルギーにつながっています。
4日からは、地区別教育懇談会が予定されています。夜分お疲れのところですが、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますよう、心よりご案内申し上げます。
今日、7月1日は、「童謡の日」だそうです。
たくさんの童謡がありますが、私の大好きな童謡のに「しゃぼん玉」があります。
「しゃぼんだま とんだ やねまで とんだ やねまでとんで こわれて きえた かぜかぜふくな しゃぼんだま とばそ」
「しゃぼんだま きえた とばずに きえた うまれて すぐに こわれて きえた かぜかぜ ふくな しゃぼんだま とばそ」
その昔、この歌のいわれを聞いたことがあります。しゃぼん玉は、実は、幼子のことだと・・・。
(1説によりますが)大正9年。この歌の作詞者:野口雨情は、自作の童謡を普及させるための演奏旅行中、四国徳島で、2歳になった娘さんが疫痢で急死するという訃報に接し、その時の愛児に対する雨情さんのお気持ちを、この詩に込められたということです。
この歌の作曲者:中山晋平さんは、童謡の作曲者は、子どもの親友であるべきで、子どもを知らないで子どもの歌をつくれるはずがないと言っておられたそうです。
「しょうじょうじのたぬきばやし」「こがねむし」「かたたたき」「うさぎのだんす」など、現在でも親しまれている歌が多いです。
しゃぼん玉は、洋の東西を問わず、子どもの遊びになっていますが、日本でも、古く江戸末期にはしゃぼん玉売りがいたそうです。でも、子どもの遊びとして一般化するのは、石けんが普及する明治以降のことだとか・・・。
計画停電のお知らせがなく、明日は、平常通り給食があります。感謝とともに、節電に心がけましょう