トーハクで開催中の特別展『古代メキシコ』を観てきた。 ★ 👈HP
2017年秋に科博で観た『古代アンデス文明展』の印象がいまだに強く残っていたので、古代メキシコにも期待したのである。
展示はとても興味深かった。そして今回の展示は撮影OKなので、調子に乗っていっぱい撮ってしまった。それでブログに沢山アップすることになる。すみません。トーハクの特別展なので入場者は多い。展示物も多い。そんな中 撮影したので集中の足りない写真ばかりで、修正がたいへんだった。修正にも限度があって雑さをカバーしきれていない。すみません。
しかし、展示の順番が、わたしには分かりにくかった。撮った順にアップしようとしても自分でよく分からない。それで再構成してアップすることにする。大きく分けて、オルメカ、テオティワカン、マヤ、アステカと時間的にも広くて、その14まであります。
まず、今回の展示をみる上で、位置と名前を知っておこう。
👇地図。
マヤは、ベリーズの全て、またグアテマラのほとんどの地域、そしてメキシコのユカタン半島に広がっていた。
マヤ以外では、メキシコ中央高原や、メキシコ湾岸地域、他には太平洋に面したオアハカ地域に各々別の文明が存在した。
メキシコ中央高原は涼しくて乾燥していて、東のマヤ低地は暖かくて雨が多いそうだ。
アンデスはペルーやボリビアのあたりで南米、メソアメリカは中米、ってことを改めて認識するくらい わたしの知識はガバガバでした、ハハ。
👇年表。 文明や遺跡がいくつもあるんだな。
では、一番上の写真のキャプションをば。
オルメカはメソアメリカで最古なんだそうだ。検索すると色々出てくるが、顔が特徴的だと思う。
上の地図だと、メキシコ湾岸の西南部、❶という文字の右下にセロ・デ・ラス・メサスがある。
遺跡ときどき猫 ラ・ベンタ遺跡公園(オルメカ) にオルメカの石の遺物がいくつもアップされている。解説も興味深い。
トーハク特別展『古代メキシコ』に行ったその2(テオティワカン1) へつづく
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