9月9日に織っている途中をアップしたものは、こういうマフラーになった。
手紡ぎの細いペルー綿が、いい風合いを出している。 気に入ったよ。
糊を抜いたら、なんだかちょっとインド綿のような風合い。
いや、繊維長は長いのだが。
これでもうちょっと打ち込んで、緯密度 (よこみつど) を高くしたらシャツ地も織れるかも!?
などと恐ろしいことを思いついてしまう自分がイヤだ。
以前、緯糸分だけシャツ地3枚分を紡ぐのに、半年かかったのだよ。
経と緯両方とも手紡ぎする、なんて!
それに、糊を抜くのに鍋で酵素液を温めたのだが、シャツ地の分量ともなると無理だし。
熱のあんまりいらない酵素を探すか、糊抜き屋を探すか、ということもしないと無理だし。
幅21.5cm×長さ145cm と小ぶり。
小さめなカバンに入れてもかさばらず、肌寒ければ首に巻き、温かくなればさっとしまえる。
手紡ぎ糸は貴重なものなので、最後ギリギリまで織った。
機の後ろ側。
目打ちは、よじれて部分的にテンションのきついところをほぐすのに使った。
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