≪手を動かさねばっ!≫

日常で手を使うことや思ったこと。染織やお菓子作りがメインでしたが、病を得て休んでいます。最近は音楽ネタが多し。

庭の花と虫

2009-06-12 13:06:22 | 

クレマチス‘ホーゲルビー・ホワイト’が、満開だ。 6月11日撮影。



クレマチス‘フルディーン’。 6月11日撮影。
バラ‘ブルボン・クイーン’がばっさり伐られて場所が空いたおかげで、のびのびと茂り、蕾もどっさり。
うすーい紫がかっている。



あとクレマチスは、‘ベティー・コーニング’がブラックベリーと競い合っているけれど、
写真を撮りそびれたので、アップは無し。
で、この濃い紫は去年植えて、これが初めての花だ。
たいていの花はタグを取ってあるのだが、これは見つからないので、品種が怪しい。
たぶん、クレマチス‘ビオラ’だと思ったんだけれど、
検索にかけても、なんだか違うような気もするし、でも本調子の花ではないかもしれないし。
ま、そういうことにしておきましょう。 6月11日撮影。



濃い色とビオラつながりで。
このビオラは、勝手に生えてきた、いわゆる実生。
去年の冬にビオラの苗を買ってきて、プランターや庭の隅に植えて、
冬は凍みてかなり死にそうだったけれど、暖かくなったらどんどん花をつけるようになった。
あまりまめに花がら摘みをしなかったら、種が出来て、とばされてしまった。
スミレの種はとぶように出来ているし、さらにアリが運ぶそうなので、
なんだか思いもかけない場所からも、ビオラが生えてきた。
買った覚えのない柄が色々と出てきて、面白い。

わたしの住んでいる場所は、ビオラは春播きで十分なのかしら。 6月8日撮影。



デルフィニウム。 6月8日撮影。
去年、庭に苗を植えたもの。 何とか夏を越せたようだが、丈が低い。花も小さい。
ゴージャスで、ばったり倒れそうなものよりはいいか。



ペンステモン‘ハスカーレッド’。 6月8日撮影。
これも去年植えた。 なんだか勢いがなく、丈が低い。



ヘリオプシス‘ローレンサンシャイン’が咲き出した。 6月8日撮影。
野草のような目立たない花が少しだけ咲いている、葉っぱだらけの庭なので、
すっごく目立つ。
これより濃い黄色はダメ!
これがボーダーラインギリギリだが、葉が斑入りなので緩和されて、
爽やかで元気な感じ。



アカバナユウゲショウ。 6月1日撮影。
マツヨイグサと同じ、オエノテラ属。
庭の中で引越ししたのだが、掘り上げると根が太かった。
その根の感じや蕾のつき方が、同じアカバナ科のガウラによく似ている。
(うちのガウラは枯れてしまった。)



テイカカヅラ。 6月11日撮影。
大きくせず、いわば盆栽仕立てのような鉢を去年買った。
花の香りがよい。
カラーリーフで有名なハツユキカズラも同じ種なのだそうだが、あまり花は咲かないらしい。

この冬はあまり寒さが厳しくなかった。
そのおかげで、鉢を外に出したままでも冬が越せたのかもしれない。



斑入りのガクアジサイ。 6月11日撮影。
しばらくしたら、咲きそうだ。

葉に散り斑の入る、ヤマアジサイの九重山が気に入っていたのだが、枯れてしまったので、
ポピュラーなこの斑入りを植えた。
恋したのはあなたではないのに、となんとなくもやもやしていたら、


こんな、葉の半分に散り斑の入った芽が伸びてきたのだ。
散り斑だけよりもいい!
これで安定してくれたらなぁ!



子供が学校帰りに拾ってきた。 アカガネサルハムシ。 6月9日撮影。
かわいい! 色もきれい。



モンキクロメクラガメは、去年もこのバラ‘シュネーツヴェルグ’の新芽を守っていた。
アブラムシを食べて (汁を吸って) いるようだが、
それならなんで、アブラムシは全滅しないのだ!?
(とヒラタアブの幼虫を見ていてもいつも思う。)



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2 コメント

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Unknown (きゃらぼう)
2009-06-16 19:19:52
ホーゲルビー・ホワイト、可愛いですね~!こういう白花ベル形のクレマチスって好きです。
うちにはインテグリフォリア系の白麗とアルバがあるけれど、葉っぱが虫に全部食べられてしまって今季は花が見れませんでした。

テイカかヅラの花も良い香りですよね。
以前、やはり盆栽仕立てのような鉢植えを買って、地植えにしたらグングン伸びてお隣にだいぶはみ出してしまったので抜いてしまいました。やっぱりやたらに地植えしたらダメですね。
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きゃらぼうさん、こんにちは。 (斑入り山吹)
2009-06-17 10:50:46
ホーゲルビー・ホワイト、いいですよ。
ビチセラ系で、冬は地上部がほとんど枯れてしまうのですが、
逆に、うっかり切ってしまいたくなるような、だらんとして枯れ枝にしか見えない枝を、
どうしようか、と悩む必要がないのはいいかもしれません。

そのホーゲルビー・ホワイトの手前に植えたい白バラは、色々悩みましたが、
今のところラマルクにしたいと思っています。
ウィンチェスター・カテドラルは、どうもあまりまめに咲いてくれなさそうだし、
ホワイト・クイーンエリザベスやマウント・シャスタの枝ぶりはごつそうだし、
やっぱりノワゼット系が好みだし、ということで。

テイカカヅラは、冬が越せるか心配で、鉢植えのままにしていたんですよ。
でも面倒臭くて出しっ放しにしていたんだけれど…。
そうか、でっかくなってしまうんですね。
このままあまり大きくしないようにしよう。

さっきローブ・フレリーの代品が届きました。
買ったのは一年以上前だったので、うれしいです。
って、注文したのにずっと忘れられていた、というトラブルが既にあったんですけれどね。
テープはなかったけれど、新苗のように見えたので、
付いていた蕾はみんな取ってしまいましたが、
野バラのような花でした。
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