お葉書を頂いたので、ちょうどほかにもいくつか出かける用があったし、行ってきた。
着物を着るわけでもないし着尺を織るわけでもないわたしに、なぜ案内が?
それは、ギャラリーりつりん で夫が仕事をすることが時々あるから。
奥さん、機織りするでしょ?って。
絹だし草木染だし着尺だし、あんまりカンケーないかもなぁ、
などと不遜なことを思ったりしつつもお邪魔したが、とんだ勘違いでございました。
たいそう、たいそう勉強になりました、ありがとうございました。
宗廣佳子さんと吉澤武さんのブログ→ 琴と紬の工房 結
宗廣佳子さんは旦那さんと一緒にギャラリーに居られた。
他にお客さんもいないのをいいことに、たっぷりお話をさせていただいた。
宗廣佳子さんといえばあの人間国宝の宗廣力三のお嬢さんであられる。
そのようなすごい親を持って同じ道に進む、というだけでわたしは身震いしてしまう。
飾らない感じの、でも芯のしっかりした、柔和な方だった。
作品も奇をてらわず、どうよ、この作品!というような押し出しは一切なく、
さらりと身にまとうと、着る人を素敵に引き立てる、いい感じ。
作る物は違うけれど、わたしが目指したいと思っている路線、まさにそのままだ!
技術がなくて、だから味わいだけで押し切ろう、というもの作りは嫌いだけど、
だからといって、すごい技術でしょう!?というのも嫌味なのも嫌い。
使い勝手がよくって、使う人を引き立てて、なんだかいい感じ。
わたしも宗廣佳子さんのようになりたい。
それにしても全くあつかましくもよく喋る、わたしって。
(東京スピニングパーティーのときもそうだったな。ヤレヤレ。)
あとで思い返すと呆れた。
もしわたしがわたしに会ったら、なんて生意気なやつだ、と毛嫌いしそうだよ。
ギャラリーりつりん は、ほんとに趣味がよい。
本庄のあそこの一角だけまるで別世界だ。 世田谷だか北野だかから飛んできたみたい。
宗廣佳子さんの作品ととてもよくマッチしていた。
ブログや読書メーターばかり書いていないで、そろそろ手を動かさないとやばいよ。
(あ、でもまだ書きたいことがいくつか残って…!)
着物を着るわけでもないし着尺を織るわけでもないわたしに、なぜ案内が?
それは、ギャラリーりつりん で夫が仕事をすることが時々あるから。
奥さん、機織りするでしょ?って。
絹だし草木染だし着尺だし、あんまりカンケーないかもなぁ、
などと不遜なことを思ったりしつつもお邪魔したが、とんだ勘違いでございました。
たいそう、たいそう勉強になりました、ありがとうございました。
宗廣佳子さんと吉澤武さんのブログ→ 琴と紬の工房 結
宗廣佳子さんは旦那さんと一緒にギャラリーに居られた。
他にお客さんもいないのをいいことに、たっぷりお話をさせていただいた。
宗廣佳子さんといえばあの人間国宝の宗廣力三のお嬢さんであられる。
そのようなすごい親を持って同じ道に進む、というだけでわたしは身震いしてしまう。
飾らない感じの、でも芯のしっかりした、柔和な方だった。
作品も奇をてらわず、どうよ、この作品!というような押し出しは一切なく、
さらりと身にまとうと、着る人を素敵に引き立てる、いい感じ。
作る物は違うけれど、わたしが目指したいと思っている路線、まさにそのままだ!
技術がなくて、だから味わいだけで押し切ろう、というもの作りは嫌いだけど、
だからといって、すごい技術でしょう!?というのも嫌味なのも嫌い。
使い勝手がよくって、使う人を引き立てて、なんだかいい感じ。
わたしも宗廣佳子さんのようになりたい。
それにしても全くあつかましくもよく喋る、わたしって。
(東京スピニングパーティーのときもそうだったな。ヤレヤレ。)
あとで思い返すと呆れた。
もしわたしがわたしに会ったら、なんて生意気なやつだ、と毛嫌いしそうだよ。
ギャラリーりつりん は、ほんとに趣味がよい。
本庄のあそこの一角だけまるで別世界だ。 世田谷だか北野だかから飛んできたみたい。
宗廣佳子さんの作品ととてもよくマッチしていた。
ブログや読書メーターばかり書いていないで、そろそろ手を動かさないとやばいよ。
(あ、でもまだ書きたいことがいくつか残って…!)
素敵です。
>着る物に着られないこと
ああ、なるほど、そういう風に言うんですね。