長い長い庭ネタロードも、一応これで切りを付けたい。
というか、もうすでに新たに咲き始めた花があって悩ましいのだが、この春から梅雨にかけてのネタはおしまいだ!
お付き合いくだすった皆様、ありがとうございます。
↑ クレマチス “ミケリテ”。 6月29日撮影。
濃い、本当に濃い紫の花に金のしべ。 はっと目を引く。
これは和室から窓を開けて撮影した。
バックに見える大きな葉はホスタ “グアカモーレ” で鉢植えにしているが、正月に実家に持って行く予定。
なんだかなくなったらさみしいような気がしてきた。
それより一回り小さい左下の葉はブルンネラ。
西日が当たるのでよけるために、ワイヤーを張り、ブラックベリーやクレマチスを絡めている。
7月11日にアップした、裏庭 向かって右側の、いわば上側にあたる。
クレマチス “ベティ・コーニング”。 6月5日撮影。
ピンクのブラックベリーの花に薄紫のこの花の取り合わせは、はまりすぎるきらいはあるものの、悪くない。
香りがよい、という触れ込みで、大いに期待して手に入れたら、
どこかのクレンザーのようなわざとらしいオレンジの香りがして困ってしまった。
しかし、庭仕事をしているときにどこからともなく漂ってくると、意外と悪くない、ということに最近気付いて、
それからはちょっと見直している。
クレマチス・マクロペタラ。 5月11日撮影。
これはまだ草丈10cmくらいで咲いたので、花を切って生けた。
(いっしょに生けてある葉はスズメノエンドウ。クレマチスではないけれど、蔓草つながりで。)
ブラックベリーの周りのクレマチスはこの3本。
マクロペタラは早咲きでまだまだ花の恋しい時期に咲くから、一番好き。
しかも品種改良をした園芸種ではなく、これが原種というのがそそる。
いまはやっと30cmくらいに伸びた。
クレマチス “ホーゲルビー・ホワイト”。 6月21日撮影。
表のつるバラ “ロング・ジョン・シルバー” に絡めているクレマチスは2種。 これと
クレマチス “ベル・オブ・ウォッキング”。 5月29日撮影。
クレマチス “フルディーン”。 7月11日撮影。
表のバラ “ブルボン・クイーン” は花が終わると “フルディーン” の株に変身する。
うちにあるクレマチスの中で、一番がっちりしている。
アップした写真の撮影日を見てもらえば分かると思うのだが、
クレマチスは系統によって咲く時期がけっこうずれている。
うまく利用すると面白いと思う。
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