アストランティア・マイヨール‘ルビー・クラウド’。 6月27日撮影。
タグに‘ルビー・クラウド’と書いてあったのだが、タグの写真がすでに赤くない。
検索にかけると真っ赤なものがヒットするので、系統が違うのだろうか?
もちろん、真っ赤な花が欲しいのではない。
実は、これは去年まで2年ほどラズベリーの陰で耐え忍んでいたのだ。
あんまり日当たりが悪くてかわいそうなので、引越ししたら、今年はまあまあの花つき。
面白くて、好き。
ちなみに、そのラズベリーの陰では今、シュウメイギクが耐えている。
そんな酷い陰で、秋に花が咲くでしょうか?
これもラズベリーの陰で耐え忍んでいる、ラベンダー‘トルー・ホワイト’。 今朝撮影。
あまりシソ科らしくない花が付く。
(シソ科らしい花、っていうのは、いわゆる唇弁花のこと。 これはほとんど放射形の
5弁花に見えるでしょう?)
ラベンダーといえばやはり葉の香りだが、花は、葉とは異なる少し甘い香りがした。
アキレア。 西洋ノコギリソウだ。 6月25日撮影。
花はまあまあだけど、この葉がぜひとも庭に必要なのだ。
姫ワレモコウ、とタグには書いてあった。 6月25日撮影。
バックはセラスチウム。
ワレモコウは日当たりに強く、これは丈も低いので、グラウンドカバーにはうってつけだ。
バラの手前でも、全然じゃまにならない。
ヒメキンバイ、とタグには書いてあった。 6月25日撮影。
図鑑には載っていない。 キジムシロ属 (ポテンティラ属) のヒメヘビイチゴのことだろうか?
ヘビイチゴだと、イメージがあんまり良くないからなぁ。(そこらの雑草、みたいで。)
ちなみに、ヘビイチゴとは属が違う。 ヒメヘビイチゴは赤い実がつかないし。
ポテンティラは種が多く、メアカキンバイなど山野草ではメジャーなものも多い。
最近は園芸種も出回りつつあるようだ。
で、すっごく小さな花を咲かせるのだ。 7mmくらい。
こういうのに、弱いのよ~。
これもバラの手前をカバーしている。
姫ワレモコウと少し似た葉をしていて、ああバラ科、と思うのだ。
さらに、アルケミラ・モリスの葉を見ると、なんとなく類似点が分かってくる。 (脈が平行。)
どこからか種が飛んできて、数年前から咲くようになった、アサガオ。 今朝撮影。
ここは裏庭の、いわゆるキッチンガーデン!?
咲いているのはイタリアンパセリの花。
これを放っておくので、種が飛んで、またじゃんじゃん出てくるわけだ。
↑左手前は青じそ。 これも種を播いたのは一度だけ。
ちょっとあるだけで、どちらもとても便利だ。
アサガオは?
全然便利でもなんでもない。 なんとなく数本だけ残しておいているだけ。
おっとびっくり! 夜、窓に張り付いていた。 6月21日撮影。
カジカガエルだと思う。 ときどき鳴いているから。
でも、川から離れちゃダメだよ。
カジカガエルは見た目はきたないのに、鳴き声は小鳥のようにきれいで大好きです。
暑い夏の夜にカジカガエルの鳴き声なんて、それだけで涼めそうですね。
羨ましいです。
とんでもない! 複雑でなかなか味がありますよ。
青々と茂る田んぼに棲んでいるわけではないし、
この色がちょうどいい保護色なんでしょう。
この山奥は、今のところ寝苦しいほど暑い夜にはなっていません。
別の意味で、羨ましい?
姫ワレモコウは、たしかに普通のワレモコウより草丈が低いので邪魔にならず可愛い♪
ポテンティラは、昨年植えたのを忘れていて、イチゴの葉みたいだけど花は黄色・・・?と思っていましたが、↑の写真で判明しました!
パセリもシソもやはり勝手に出てきますが、あると便利ですよね。
うちでは、パセリはキアゲハ、シソはオンブバッタのごはんにもなっています。
カジカガエルという名は初めて。一つ名前を覚えました♪
近くに川があるので、土手で体長10cmくらいの大きなドテッとしたカエルは犬の散歩で見たことはあるのですが・・・
パセリやシソのほかに、ニラやスープセロリ、ロケット、アスパラガス、ミツバもあります。
ミツバは勝手に種が飛んできました。
春先は柔らかくておいしいのだけれど、
今はもうこわくて、しかもアブラムシにやられていて、あんまり食べません。
うちのパセリには、今年はキアゲハが来ていないです。
でも、山椒の周りにクロアゲハが飛んでいました。
カジカガエルの泣き声はきれいですよ。
こんなの見つけました。
http://hitohaku.jp/education/frog/zukan/kajika.html
いつも夜に聞くせいか、この声を聞くと眠くなります。