スピーカーを買って、nonesuch record のラジオを聴いている、と以前アップした。
普段からテレビやラジオその他もろもろから遠ざかって生きていて、情報のソースが少ないのだが、
それでもぽつらぽつら自分の中に何がしかの音楽はやってくる。
そういうそれまでの音楽となんだか似て異なるものを、nonesuch は与えてくれる。
すっかり気に入っている。
nonesuch で掛った、バイオリンの音がにじんだようなバッハの曲に魅せられて、このアルバムを手に入れた。
グレン・グールドに特に思い入れがあるわけではない。
そうではなく、バッハの更に新しい解釈、というこの
にじんだような、でもキラキラしたような、不思議な味わいの、バイオリンとビブラフォンの音の組み合わせ、
その音でバッハをやる、そこがたまらなくなってしまった。
だもんで、一体どういう人がどういう意図でこんなことをしたのか、ちっとも知らなかった。
調べたら、音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽 というブログで分かりやすく書いてくだすっているものを発見した。
このアルバムの中の2曲を演目に含む東京でのコンサートの動画も youtube で見つけることができた。
nonesuch でまだまだ何枚も買ってしまいそうな気がする。
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