リンゴがたくさん手に入ったので、満を持してアップルパイを作った。
元ネタは 平野顕子 『ニューヨークスタイルのパイとタルト、ケーキの本』 。 ←アマゾンへリンク
この本は、出たときに買ったわけではなく、この春に本屋で見かけて手に入れた。
本を開けてびっくり、冒頭からアップルパイが10種類も続く。
これは只者ではない、と思った。
リンゴの季節が待ち遠しい。 この秋には絶対にアップルパイを作ろう!と思っていたのだ。
10種類もあるうちのどれを作ったのか?というと、「秋のアップルパイ」 というもの。
フィリングにサワークリームをまぶすのが特徴。
パイ生地はショートニングとバターをたっぷり使うレシピで、普段のわたしなら躊躇するんだけど、
まあたまにはこういうものも食べたいわよね。
初めて作るときくらいはレシピに忠実に作りたいのだけれど、
ショートニングが手に入らなかったので仕方がなくお菓子用マーガリンで代用したり、
あるつもりだったのにレーズンがいつの間にか見当たらなかったり、
サワークリーム110gが100gになってしまった。
サワークリームってたいてい100gで売っているじゃない?
オーブンの火力がちょっと足りないしパイ皿がガラス製のせいか、もっとパイ生地が勢いよく焼けてくれた方がいいな、
とは思うけれど、まあでもだいたいこんな感じ、という味にはなったか、と思う。
リンゴぎっしり、おいしかった!
リンゴはまだあるし、
うちにあるレシピ本をひっくり返したらリンゴを使うお菓子のレシピっていっぱいあって目移りするし、
やる気がいっぱい出てくるのだ。
さっきちょっと調べたら、平野氏はもっとすごいアップルパイの本を出していた!
最近出たばかり、『平野顕子のアップルパイ・バイブル』 。
なんでも、33種類もアップルパイのレシピが載っているんですって。
本屋で見てみよう。
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