閲覧の皆様おつかれさまです!!
浜田です!!
桜の開花も気になる月曜日の東京です。
先日は銀座に商談に伺った際の事。
今年も銀座三越の「ライオン像」は「春の火災予防運動広報隊長」になっておりました。
すっかりお馴染みになったその姿に、一年たつのは早いなぁと感じた今日この頃です。
・・・・・さてさて。
鎌倉巡りの続きになります。
・・・・・鶴岡八幡宮を後にして。
歩いて10分程度の「円応寺」(拝観料300円)に参りました。
〇円応寺は、知覚禅師により建長二年(1250年)に造られた閻魔大王を本尊とするお寺です。
TVで紹介されていたのは、こちらで「閻魔大王」様に「懺悔」することで、この世にいながら「罪」の許しを乞う事が出来るとの事。
自分では気が付かないうちに発した言葉が、人を傷つけてしまう事があるかと思います。
自分も人と対話するお仕事なので、心より懺悔する気持ちで境内に入りました。
小さなお寺ですが、境内に入ると多くの方が訪れておりました。
目の前の本尊は「閻魔堂」「十王堂」をとも呼ばれ、亡者が冥界において出会う「十王」祀っております。
本尊に入ると周りを「十王」に囲まれて中央に「閻魔大王」が鎮座されておりました。(写真撮影OK)
「閻魔大王座像(国重要文化財)」は。
鎌倉時代に活躍した「運慶」作と伝わっております。
「運慶」は頓死により閻魔様より(生前の罪から地獄に落ちるべきだが、閻魔様の姿を彫像し、その姿を見た人々が悪行を成さず、善縁に趣くのであれば現世に戻してやろう(自分解釈))といわれ彫刻したとの事です。
「運慶」は生き返った喜びから、笑いながら彫像したため閻魔様のお顔も笑っているように見えることから「笑い閻魔」とも呼ばれているそうです。
自分は「閻魔大王様」の前で、お寺のパンフレットに書いてあった「懺悔文」を心静かに三度唱えました。
お寺のパンフレットには(懺悔文を三度唱えると、今まで犯した罪はすべて許されます)と書かれており、なんとも清らかで清々しいこころもちにさせて頂きました。
このお寺さんは自分の気持ちをリセットする事が出来て、本当に訪れて良かったです。
・・・・・その後。
鶴岡八幡宮前にある「鎌倉からり」さんで昼食をとりました。
「ざるそばと天丼のセット1,200円」です。
天ぷらもサクサクでお蕎麦も美味しかったです。
鎌倉巡りは次なるパワースポットに続くのでした・・・・・
・・・・・今日のつぶやき・・・・・
サウナの外気浴で日に焼けてきた気がします。