閲覧の皆様おつかれさまです!!
浜田です!!
東京では桜の開花宣言も出されて春めいてまいりました。
今朝は行きつけのカフェに行ったら新入社員らしき方々が多く見られて4月を感じます♪
先週嬉しい通知が届きました。
2月19日(学科・論述)・25日(実技)と受験していた「第3回 国家資格 キャリアコンサルタント」の試験結果です。
「合格」致しました!
キャリアコンサルタントとは。
「キャリアコンサルタント」とは、キャリアコンサルティングを行う専門家です。
「キャリアコンサルタント」は、平成28年4月より国家資格になりました。キャリアコンサルタントは登録制(5年の更新)の名称独占資格とされ、守秘義務・信用失墜行為の禁止義務が課されています。これにより、職業に関する相談を今まで以上に安心してできるようになりました。(厚生労働省HPより)
今後スタッフの皆様のキャリアに関する相談を有資格者のいる事業所として安心してご相談頂けることになるかと思います。
現在登録申請しておりますので名乗るのはそれからとなります。
・・・・・この資格を取得するため。
これは自分の勉強リュックですが、昨年の10月からスクールや仕事の合間や休日の空いた時間を見て勉強をしておりました。
とてもとても良い経験になった時間でした。
試験については学科と論述・実技とあり、いずれも合格点に達しなければ合格となりません。
今回学科は学んできたこと以上に時事的問題など全体的に難しく、過去問題の印象では厳しいような印象をうけました。
また論述については普段から職業紹介や派遣など行っている関係から自分的には比較的悩むことなく対応できたかと思います。
そして実技!
これに関しましては本当に難しかったです。
先日のブログで「印象に残る面談」と書いてありましたが、この試験でのクライアント(役)に対してのコメントでした。
自分は普段から職業紹介・派遣などを行う関係から面接をしているのですが、
そういった中で必要以上に職業癖が抜けきらない部分がありました。
癖と言っても悪い癖ではありませんよ。
いわゆる解決癖です。
問題に対して「解決に急ぐ」部分が抜けていない事がネックでした。
結果質問をしたくなったり、アドバイス的なことを言いたくなったりと・・・・・
26年のキャリアを根本的に抑え込み見直すことが大変でした。
試験では関係構築の為、積極的傾聴(アクティブ・リスニング)は必須であり、クライアントに内面から気づいて自己理解して頂くことが大事です。
実技試験前(5時間前くらいかな)に自分はひたすら「クライアント内面からの自己理解」を心で何度も何度も復唱し、自分の心を開いて傾聴する姿勢を保ちました。
おかげで実技試験終了したあと立ち上がると、手のひらやズボンまで汗でビッチョリ(笑)
それだけ真剣な面談を致しました。
自分は試験対策セミナーや補習など参加したかったのですが、お仕事上時間的に難しい状況でした。
そんな中、共にコンサルタントを目指す仲間が情報共有して頂きました。
この場を借りてお礼申し上げます。
結果がでましたが資格は更新の中でも継続学習が必要になります。
また取り巻く環境や法律も変化して参ります。
今後も自己研鑚を続けて皆様のお役に立てればと思います。
・・・・・今日のつぶやき・・・・・
今週は花見にも行きたいですね・・・・・