閲覧の皆様おつかれさまです!!
浜田です!!
4月10日フォ(4)ト(10)の日の月曜日の東京です。
春を迎えて写真を撮る機会が増える時期に「フォトの日推進委員会」が制定した日との事です。
自分も美しい写真を撮りに、会社近くの皇居回りを歩きたい今日この頃です。
そんなわけで今日のブログは写真多めで参ります!!
先日はおやつにお世話になっている東京會舘さんの「マロンシャンテリー(1,080円(税込み)」を頂きました。
日本の洋菓子の祖として知られる、東京會舘初代製菓長 勝目清鷹(1900~1972)がモンブラン(白い山のデザート)を見て、1950年頃、日本人向けにアレンジして発案したと言われてる歴史と伝統あるケーキです。
フワフワの甘みを抑えたクリームの中はマロンがギッシリと詰まっていて、とてもとても美味しいケーキでした。
シンプルだけどとてもゴージャスで美味しいケーキを頂き幸せな午後でございました。
・・・・・さてさて。
今回は江の島早朝ウォーキングの最終章です。
前々回のブログ(空を見上げて・・・・・)で江島神社に早朝ウォーキングに訪れて「辺津宮(へつのみや)」付近にある「龍神と弁財天」が祭られている賽銭箱にお賽銭をご祈祷させて頂いた続きです・・・・・
更に歩いてアップダウンのある参道を歩きます。
途中高台から江の島の海を眺めながら進むと。
「中津宮(なかつみや)」にたどり着きました。
「市寸島比賣命」をお祀りしており、度々の改修により、元禄二年当時の朱色が鮮明な社殿を再現しているそうです。
昭和六十年(1985年)には燈籠奉献二百年を記念して音羽屋七代目がしだれ梅を植樹。歌舞伎役者の手形も残されています。
また美しい弁財天様にあやかって「もっと美しくなりたい」方にも大人気のスポットです。
ピンクの羽衣マークがついた御守には「よくばり美人守」や「美人絵馬」もあるそうです。
右に見える絵馬掛所も可愛らしいです。
すぐ側には「エスカー」もあります。
自分の歩いた時間は早朝でしたので営業してませんでしたが「エスカー」というエスカレーターを使えば汗もかかずに「中津宮」にお越しいただけると思います(有料)
更に歩くと「サムエル・コッキング苑」があります。
「サムエル・コッキング苑」とはイギリス出身の貿易商であるサムエル・コッキングが由来で、1869(明治2)年に来日して日本人女性と結婚し、江の島頂上付近に庭園を建設したそうです。
美しい花々が咲いており、当時日本最大級といわれた温室や海風を感じながらの散策ができて、また季節によってライトアップも美しい庭園です。
中には「江の島シーキャンドル」という展望灯台もあります。
自分が歩いた時間には開園していなかったですが、インスタ映えするロケーション間違えなしのエリアだと思います。
更に奥に進むと・・・・・
「山ふたつ」というエリアにたどり着きました。
江の島を二分するくびれのあたりだそうです。
ちなみにココの谷底には遊行僧が修行したと伝わる洞窟があるそうです。
先に行くと「女夫饅頭」のお店がありました。
江の島は弁天様の島なので逆表記にて「女夫」になるそうです。
創業1902年との事・・・・・早朝でお店が営業していなかったのでまたぜひ買いたいと思います。
更に歩いていくと。
鳥居が見えてきて、その奥に「奥津宮(おくつみや)」が見えました。
この鳥居は「源頼朝(みなもとのよりとも)」が奉納した鳥居との事。
歴史書にのるような鳥居に圧巻です。
多紀理比賣命をお祀りしており、三姉妹の一番上の姉神で、安らかに海を守る神様といわれています。
また拝殿天井には「八方にらみの亀」が描かれており、どこから見てもこちらを睨んでいるように見えるそうです。
ご祈祷をさせて頂き更に奥に歩いていきました。
すぐ側には「龍宮」があります。
「龍宮」と書いて「わだつみのみや」と読むそうです。
これは流石に読めませんでした(汗)
江の島は昔から龍の住む場所と言われているそうで、天から舞い降りた天女(弁財天)と5つの頭を持つ恐ろしい龍との伝説、五頭龍伝説など多くの伝説が残されている場所となっており。数々の伝説を鑑みて平成6年に岩屋洞窟の真上に龍宮が建立されたそうです。(略)
ウォーキングしながら歴史や伝説など鑑賞しながら、いよいよ最深部である岩屋に向かいます。
ここまでくると先は海なので一気に開けてきます。
「稚児ヶ淵」というエリアです。
「かながわの景勝50選」にも選ばれているエリアでは。
鷹鷹が飛んでいたり。
富士山が見えたり、本当にウォーキングのラストを飾る絶景です。
更に奥に行くと「岩屋」があるのですが。
こちらも早朝で中に入る事はかないませんでした(笑)
岩屋洞窟は弘法大師や日蓮上人も修行したといわれ、江の島信仰発祥の地として崇められてきました。養和2年(1182)には源頼朝が奥州藤原秀衡征伐を祈願したとも伝えられています。
また富士山に氷穴に繋がっているとの穴もあったり、伝説的な洞窟となっております。
2時間半ほどウォーキングをして歴史や信仰、伝説、グルメ、景色などたくさん楽しめたウォーキングでした。
何より人が少なくて朝の海風を感じながらゆっくり江の島散策できたことは最高でした。
今回ブログにあげたもの以外の写真もあるのですが紹介しきれないほどの体験でした。
閲覧の皆様機会あればぜひ江の島に訪れてはいかがでしょうか・・・・・
・・・・・今日のつぶやき・・・・・
スーツを新調しました・・・・・しかも三着も(笑)