閲覧の皆様おつかれさまです!!
浜田です!!
5月最終の月曜日の東京です。
早いもので今週後半からは6月・・・・・まもなく梅雨ですかね。
先日はランチタイムに以前ブログでお話しした「七條」に訪れました。
ようやく今年も「穴子フライ」の時期がやってきたからです。
このお店では10月頃~4月頃冬は「カキフライ」、5月頃~9月頃は「穴子フライ」と旬のメニューを展開しております。
時価と書いてありますが、今年は1,800前後位で頂けます。
昨年は途中からコロナ需要の影響で穴子が品薄高騰となりましたが、今年は安定しそうなので一安心です。
そんなわけで「穴子フライ1,800円」を頂きました。
写真はバグっているわけではないですよ(笑)
大体見たことない方は振り返るほどにお皿からはみ出ております。
自分流の食べ方は。
①「穴子フライ」を半分にお箸で切る
②添えてあるキャベツを中心に穴子を二分する
③レモンを絞ってソース+タルタルソースで頂きます。
今年も夏がやってきたと感じた瞬間でございました。
・・・・・さてさて。
日光の旅の続きになります。
前回「三猿」を拝顔させて頂いた「はとバス(TOBUバス)」一行はいよいよ「陽明門」へ・・・・・
途中の階段付近で。
「伊達政宗公」が1617年4月に日光東照宮が創建された際に寄進した「南蛮灯篭」がありました。
その時代は和鉄よりも南蛮(ポルトガル)鉄の方が高価だったそうです。
こんな通り道に「伊達政宗公」とか・・・・・これ一つでブログが書けそうな話題に尽きないエリアです。
そしていよいよ日光東照宮メインともいえる門「陽明門」にたどり着きました。
「国宝」の門です。
ここにも「東照大権現」の勅額があります。
508体の彫刻でおおわれていて、いつまでみていても飽きない事から別名を「日暮らしの門」とも呼ばれているそうです。
豪華絢爛とはこの門の事を言うのだなぁと時間も忘れて見ておりました。
「陽明門」の柱には模様が入っております。
自分的にはお猿の顔のように見えるこの紋は「グリ紋」というそうです。
この「グリ紋」が一か所だけ逆さになっている柱があります。
これが「魔除けの逆さ柱」と言われており。
物事は完璧であるとかえって魔が差すとの考えから、故意に形を崩したとされているそうです。
何だか見ていて本当に感動いたしました。
その後は、徳川家康公の墓所がある奥社への参道入り口、東回廊潜り門に掲げられている。牡丹(ぼたん)の花の下で眠っているとされる国宝「眠猫」へ。
平和の象徴とされており。
裏側に2羽の雀の彫刻が施されており(写真無くてスミマセン)
「猫が眠るほど平和な世の中であれば雀と共に共存していける」との意味合いがあるそうです。
なんとも優しい顔でスヤスヤ寝ている様子を感じます。
こんな時代だからこそ「眠猫」の意味がより鮮やかに感じられるのだと思いました。
・・・・・ツアーの時間の関係上、徳川公の墓所は次回に持ち越し。
(ガイドさんは次に来たら絶対見た方がいいと言ってました(笑))
ツアー一行は「薬師堂(別名 本地堂)」へ。
重要文化財にもなっており、神仏分離令によりこの薬師堂は輪王寺の所管になったいたため東照宮の境内にありながら寺院としての扱いになっています。
こちらでは「鳴き龍」を拝顔させて頂きました。
撮影禁止の為写真は撮れなかったのですが。
天井に描かれた雄大な龍の顔のあたりで拍子木をたたくと。
「カァァァァァン」とエコーがきいたように音が聞こえます。
他の位置で拍子木を鳴らしても「カン」しか鳴らないので驚きました。
後から調べると「フラッターエコー」という現象との事です。
肉眼では真っ平らな面に見えて、湾曲しているため音が反響をする現象だそうです。
薬師堂をでると目の前に見事な「杉の木」がそびえたっておりました。
ガイドさん曰く「鎌倉時代から現存する杉の木で、火災や落雷など奇跡的に避けて現存している」そうです。
東照宮にて荘厳で歴史的な時間を味あわせて頂きました。
本当にまだまだまだ足りないのですが、ツアーの時間も足りないので(笑)
はとバス(TOBUバス)一行は「二荒山神社」へと向かいました。
旅は続きます・・・・・
・・・・・今日のつぶやき・・・・・
先日商談していた時に、このブログの話になり盛り上がりました・・・・・