前回の投稿では理想的な経過を紹介しました。こんな育毛の経過を辿ると髪の毛が増える結果に結びつく可能性が高まっていきます。人の体の未来のことになるので、絶対とは言い切れませんが、あの経過を見ると「こりゃ増える方になっていくだろうなぁ」と思いますよね。
今まで育毛に失敗してきている人は、あの経過を見ても何事も悪い方に解釈しますが、どこをどう悪い方に解釈するのかを教えて欲しいくらいです。何か気になることがあるかもしませんけどね。
■薄毛になる効果って何か?
「薄毛になる効果」とか「脱毛症になる効果」って表現は少しおかしいですが、やはりこんな効果が髪の毛に出ていると薄毛になっていくのだと言うことを知ることが大事ですね。
それが分かれば、髪の毛が増える効果も分かりますからね。それでは、薄毛になる効果とは、どんな状態なんでしょうか?
- 髪の毛に元気がなくなる(セットしづらくなる)
- 髪の毛に腰がなくなる(さらにセットしづらくなる)
- 抜ける毛が柔らかくなり、細い毛が混じるようになる(少し地肌が見える部位が出てくる)
- 抜け毛に細くて弱々しい毛が5割を超えるようになる(明らかに地肌が見えるようになる)
- 抜け毛に先細りの毛が混じるようになり、他は細くて弱々しい毛ばかりになる(同上)
- 抜け毛に細くて弱々しい毛の割合が減り、先細りの毛の割合が5割を超えるようになる(毛の生えていない部位が出てくる)
- 抜ける毛は先細りの毛ばかりになり、5センチ程度しか伸びない毛が増え始める(毛の生えていない部位が広がり始める)
- 5センチも伸びないけばかりが抜けるようになり、髪の毛が生えていない部位が急激に広がる
- 生えている髪の毛がなくなる
だいたい、上記のような効果で薄毛が進行していきます。元気→腰→固さ→太さ→成長期→本数と言うように効果が変わっていくのですね。薄毛の人の髪の毛が増える時にも、同じ効果の出方を辿ります。これが分かっていると、取り組んでいる方法の良し悪しの判断に役立ちますし、ご自分が今どのレベルにいるのかもわかります。
■脱毛症になる効果って何か?
上記は薄毛になる効果の出方を説明しました。では、脱毛症になる場合の効果の出方とは何でしょうか?
脱毛症の場合は、髪の毛が元気で腰があり太さも成長期も問題ない状態で、いきなり抜けてしまい生え替わってこない効果で髪の毛が無くなります。
髪の毛の質には何の問題もないのに、抜けて生え替わってこなくなることが脱毛症になる効果なんですね(表現がおかしくて申し訳ないです)。
だから、脱毛症が治る効果は、発毛して発毛した毛がちゃんと生え替わるようになることなんですね。
ちなみに、脱毛症の場合は血流制限や自己免疫疾患とも言われているので、対症療法で治ることがあっても再発することが多く、再発を繰り返すと全頭脱毛になることもあるので、血流制限や自己免疫疾患を改善するようなケア方法が必要です。
■現代社会は薄毛になる原因が一杯
現代社会は薄毛の原因が一杯蔓延っています。それが何のかを知らないと避けることも出来ませんし、対処法を考慮することも出来ません。
まずは、薄毛の原因になると思われる習慣を箇条書きにしてみます。ご自身がそんな習慣を採っていないかどうかをご確認下さい。
■これだけある薄毛の原因習慣
ご自身がハマっていることがありましたら、なぜそれが薄毛の原因になり、どう対処すれば良いのかを記述している書籍を紹介しますのでご参照下さい。
- 頭皮を清潔にする洗髪方法を採っている(毎日頭皮を洗っていると言うこと)
- セットする為に、ワックスやスプレー・ジェルを毎日使用している
- カラーを定期的に行っている
- 縮毛矯正やパーマを定期的に行っている
- 食事はコンビニ中心に摂っている(弁当・サンドイッチ・おにぎり)
- チェーン店での外食ばかりになっている
- ファストフード店の食事が多い
- お茶を含めて清涼飲料水やスポーツドリンクをよく飲んでいる
- パンやラーメン・うどん・パスタ等の小麦粉食品をよく摂っている
- 野菜はカット野菜をよく利用する
- サプリメントで栄養を補給している
- 育毛の為に医薬品を飲んでいる
- コロナワクチン(mRNA注射)を2回以上打っている
- インフルエンザワクチン(mRNA注射)を毎年打っている
こんな習慣が当たり前になっているなら、相当頭皮がヤバイ状態になり、心身がヤバイ状態になっていると思います。まずは、なぜ駄目なのかを知って対処法を採りましょう。
以下の書籍にて詳細を記載しています。
「清潔にし過ぎ効果を求め過ぎで頭皮が危うい!ヤバイ!手軽に簡単に安価にと薬の飲用で心身が危うい!ヤバイ!」
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