育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



女性の中に薄毛になる人が増えています。だいたい35才前後から髪の毛があやしくなり、更年期の頃に薄毛になって色々と対策を採る方がとても多いです。


その対策に問題が無ければ良いのですが、多くは対症療法に取り組んでいることが多く、全く効果のない人から一時的に効果に結びつくが続かずに、かえって進行させている人までいますね。一番いけないなと感じるのは、抜け毛を減らそうとすることですね。



■女性の薄毛が35才頃から始まるのは何故か?


女性が薄毛になりづらいのは、エストロゲンと言う女性ホルモンの一つが影響しているからです。


エストロゲンは、女性らしいお肌の為にも働いていますので、お肌の角質層は髪の毛と同じようなものなので、エストロゲンの影響で薄毛になりづらいと言えるのです。


ただ100%の女性が薄毛になりづらいと言うことはなく、食事制限のダイエット・皮膚が弱い・コンビニ食中心・頻繁なカラーとパーマの繰り返し、等々で頭皮を痛めたり弱めたり、髪の毛を作る栄養が不足していたりすると、女性でも薄毛になることがあります。


こんな場合は、その女性のとっての問題点が明らかになれば、その対処方法を採れば比較的簡単に薄毛を治すことが可能です。ところが、35才頃から始まる女性の薄毛の場合は、少々難儀になることがあります。


その上、求める効果が若い頃の髪の毛の量であることが多いので、難儀になるのですね。40才の方が30才の頃の髪の毛の量を目指すのです。エストロゲンの支えがある時と無い時では、当然無い時の方が髪の毛の量が減ります(薄毛じゃないですよ。触った感じですよ)から難儀なんですね。


その上、人の体は老化していく一方ですから、年齢に応じた貴女の髪の毛があるのです。だから求めるべき髪の毛の量は、今よりも少し増えることを求めているです。すると、知らぬ間に年齢相応の髪の毛になっているものです。


■自分は薄くならないと思っている女性の薄毛「あれ?髪の毛に異変が?」


10才代後半~30才代前半までは、エストロゲンの強い支えがある為に、ヘアケア製品を色々使っても、定期的にカラーをしても、薄毛になる女性はあまりいないこともあり、自分が薄毛になるなんて考えもしない女性が多いです。


特に髪の毛が他の人に比べて多かった女性の場合、「まさか!」と思うようで、かなりのショックを受けています。


エストロゲンの支えが弱くなってくると、今まで何の問題もなかったこと(=カラーやパーマやヘアケア製品の使い過ぎ)の影響が、35才頃から生えている髪の毛と生え替わってくる髪の毛に出てきます。


今までとは考えれないような抜け毛の本数になったり、腰がなくなりベタっとした髪の毛になったりするようになります。


髪の毛の腰を改善するシャンプーのCMを見れば分かりますが、35才~40才代と思しき女優さんが演じていますよね。それだけ、その年代の女性で髪の毛の腰が無くなって悩んでいる人が多いと言う事なのでしょう。


■20才代で薄毛になる女性も多い現代


現代社会では20才代でも薄毛になる女性が増えているように感じています。


その理由は、今の日本社会に根付いていると思われる習慣にあるのではないか?と感じています。それを箇条書きにしてみます。



  • 痩せれば綺麗になれるとする情報に惑わされての食事制限をするダイエット(生理不順)

  • 1か月に1回以内の頻繁なカラーとパーマ・縮毛矯正

  • コンビニ食中心・ファストフード中心・加工食品中心・清涼飲料水ばかり

  • ほとんど体を動かさない生活

  • 体を冷やすファッション、体を冷やす飲み物、お風呂はシャワーで流すだけ

  • アトピー体質で皮膚がとても弱い


ご相談を承っている限りでは、上記のようなことが、20才代の女性の薄毛の原因になっていると思います。/p>

対処方法は上記を見れば分かるので、思い当たるフシがあるなら生活を見直されることをお勧めします。以下の2つの書籍が参考になると思います。



■女薄毛を治すらしい代表的な対症療法


そんな女性が増えているので、女性向けにいろんな育毛方法が提供されています。筆者は勧めているのでありません。どちらかと言うと取り組まない方が良いのではないか?と思っています。



  • ミノキシジルの塗布薬による育毛方法

  • ミノキシジルの飲用薬による育毛方法

  • 頭皮に成長因子やプラセンタやミノキシジルを注射する育毛方法

  • 毛穴の皮脂をスポイト状のもので吸い取り育毛剤を使う育毛方法

  • 頭皮にお釜のようなものを被り真空状態にして皮脂等の汚れを吸い取り育毛剤を使う育毛方法


ご相談者の方々にお聞きした育毛方法ですが、いずれの育毛方法も後の経過がとても悪いです。


■女性の薄毛にミノキシジルが一番いけない


上記の育毛方法の中で一番いけない育毛方法は、ミノキシジルを使う育毛方法です。経過が悪いだけではなく、頭皮の傷み具合が半端ではないくらいに悪いです。


こんな育毛方法が大学病院の脱毛外来や美容外科等々で、「効果が認められているから」と言う理由で勧められるのです。


どうしてミノキシジルが一番いけないのか?以下のサイトをご覧下さい。
https://r0825.blogspot.com/


35才を超えて更年期に入る頃の女性の薄毛を改善するのを難儀するのは、ご本人がショックを受けているからです。


年を経て50才くらいになると体の変化も落ち着てくので、薄毛を改善する為のケアに取り組んだ際には効果に繋がることが多いです。ご自分に必要なケア方法と採った場合ですので、その為のご相談から始めてみませんか?





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