育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



休止期毛は伸びるようになります。

先週、このブログのコメントとトラックバックを見ていると、抗議をしているようなコメントを見つけたので、それについて一言書かせて頂きますね。

そのコメントには、2つのことが書かれていました。
1.ふざけた事ばかり書くんじゃねぇ
2.髪が死んだ組織の集まりだって。休んでいるだけじゃないか。そんなことも知らないのか。もっと勉強しろよ。

と、まぁ、この2つのことが書き込まれていました。
コメントは許可制にしているので、公開されないことを誹謗中傷されるのも腹立たしいので、ほぼそのまま転記しました。

休んでいる毛は、私のところのケアをしていると、ちゃんと伸びるようにはなりますが、何本もあるわけではないし、薄毛になるほど大きな影響を与えるほどの本数は見たこともないので、こんなことで注意を頂く理由はないのですがねぇ。

と言いますか、薄毛の治る育毛法なら、意識しなくても休んでいる毛は伸びるようになります。

休止期毛のことを言いたかったのだろうけど

薄毛の人の頭皮には、休止期毛も言って、伸びるのを休んでしまった毛が見られることがあります。何百本と言うほどもあるのを、まだ見たことがありませんが、そんな毛が存在しているのは確かです。

毛母細胞や毛根の問題であって、毛自体の問題ではない

毛が伸びなくなるのは、所謂毛を作る組織=毛母細胞の活発度か細胞分裂の問題であって、毛自体の問題ではありません。

毛は、毛母細胞で作られた組織です。皮膚表面の角質層と一緒で、毛は角質の塊です。毛母細胞が細胞分裂を繰り返している限り、毛は伸び続けますが、毛自体が伸びているわけではありません。

ただし、寿命があるので一生細胞分裂を繰り返しているわけではなく、寿命がくれば抜けてしまいます。この時毛根が抜けるのは知っていますが、毛母細胞がどうなっているのかは、見たことがないので(見る術がありません)分かりません。

って、こんなこと、ちょっと育毛のことを勉強していれば、誰でも理解できることなんですけどね。

角質とは、血の通っていない組織=死んだ組織の集まりなのです。だから、皮膚も剥がれるし、爪も伸びてくると切りますでしょう。毛だって切っても折っても痛くもないし、血も出ません。

たぶん、このブログが、その人の邪魔をしているのでしょう。

「ふざけんじゃねぇ」と投稿していることから、私が書いているブログの内容が、その人の商売の邪魔になっているのでしょう。自分が販売している情報商材か育毛製品の売り言葉の邪魔になるから、こんな投稿を、無記名でしてきたのだろうと思いますね。

嘘や偽りを書いているのではなく、相談室で見て聞いて感じたこと、メールや電話でのご相談で聞いたことを書いています。

だから、事実です。
ただ、その事実をどのように解釈するかは、読んでいる人次第にはなりますけど・・・。

どこの誰か名乗って、正々堂々とすれば・・・

自分の「名前」も「何をしている」のかも、「年齢」も「性別」も名乗らずに、コメントに失礼なことを残すような姑息なことをせずに、正々堂々と名乗ってから、間違っていることろを指摘したり、議論を挑んできたらどうでしょうか?

そうなら、間違っている場合には、ちゃんと紹介して修正しますよ。
ただし、私やこのブログを読んでいる人にとって役に立たない議論の場合は、ご遠慮下さいね。

たまに、コメント欄にご相談下さる方がいらっしゃいますが、一般的なご相談では、お答えしたくても出来ませんので、以下のページから個別にご相談下さいませ。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )



« 感覚で薄くな... 頭皮がボコボ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。