育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



【頭皮に沁みる】

一見脂漏性湿疹とか皮膚炎に見えるのに、実はそうではなく角質層が薄くなり過ぎていて、皮膚が敏感に反応しているのであろうと思われる症状の人がいらっしゃいます。

そんな方の頭皮はフケ症で痒みがあるようなのですが、いくつか特徴的な症状があります。それは、頭皮に何かを付けると沁みたり、ヒリヒリしたり、ピリピリしたりするのです。

頭皮に関しては、フケ症で痒みが出ている場合もあり、綺麗に洗っているので表面的には異常が出ていないこともありで一概には言えないのですが、どうも洗っていなければフケ症で痒みがあるらしいのです。

【洗い過ぎで角質を削り過ぎている?】

予測するしかないので、絶対ではありません。たぶん、そんな頭皮になっているのだから、超がいくつかつくほど敏感に反応するのです。反応するのだから、角質層が薄くなっていて知覚神経に触れやすくなっているのではないか?と思っています。

今まで、こんな症状の人を何人かご相談をお受けしましたが、まさかそんなことになっているとは考えもしないので、深く追求していなかったのです。

ところが、つい最近そんな頭皮のご相談が多発したのです。過去にもメールの相談の方でしたが、何かを使うと頭皮にピリピリ・ヒリヒリ・沁みる感を訴えられる人がいらっしゃったことがあります。

その時は純水を使うことで何とか2ヶ月程度頭皮のケアが出てきましたが、メールでのご相談だったこともあり、直接拝見してケアの方向を決められず上手くいきませんでした。超敏感になっているのですね。

【たぶん、角質が再生されるまで・・・】

こんな頭皮になってしまうのは、やはり清潔にし過ぎで皮脂を取るケアを何年も続けてきているからだと思います。それも毎日。

皮脂だけが取れるなら良いですが、皮脂を取るケアを毎日毎日丁寧に行っていると、皮脂膜の下にある角質層も削る結果になります。通常は削られても人の皮膚は再生能力がありますが、フケが出るのを嫌がってさらに清潔にしていると、さらに角質層を削ることになります。

その結果、頭皮に沁みたり、ヒリヒリ・ピリピリしたりするようになるのでは?と思います。

と言うことは、フケ症になるのを覚悟の上で何ヵ月間かは頭皮を清潔にするケア・皮脂を取り除くケアをしないで、上質の水のみを皮膚表面に補給してあげることが必要ですね。できれば、純水を使うのが良いと感じるのです。

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