前回はレプリコンワクチンについて記述しましたが、現在のコロナワクチンについての検証は、名古屋大学名誉教授である小島 勢二先生が、2冊の書籍で検証して下さっているので、気になる方はお読みになると良いと思います。コロナワクチンの事が分かると、どれほどレプリコンワクチンが危険なのかも分かると思います。mRNA遺伝子ワクチン自体が悪いのですから、接種する量が少ないから良いのではないですよ、武見大臣!
その書籍名は:「検証・コロナワクチン:実際の効果、副反応、そして超過死亡」と「検証・コロナワクチンpart2:ワクチン接種がこの国にもたらしたもの」との2冊です。
現在のワクチンに関する政府発表は、製薬会社からお金を貰っている医師が絡んでいたり、財界や米国のウォール街の影響が強かったりしてほとんど信用に足らないので、この書籍を読む方が余程参考になります。
ワクチンに関してはここまでにして、今回は本来の育毛関係の話に戻ります。今回は抜け毛に関してですね。ワクチンの後遺症に脱毛症があります。この脱毛症に関しては別の問題があり、別に改善策がないこともないので、このブログの過去の記事をご覧下さいませ。
■抜け毛とは何なのか?
最初に抜け毛とは何のか?を知らないと、良い悪いの判断が出来ません。「抜ける毛のことを抜け毛と言うのだ」では、「抜け毛とは何なのか?」の説明になりません。
抜ける毛=抜け毛とは、成長期を終えた毛のことです。成長を終えるのですから、死んでしまっているのです。だから、抜けて新しく生え変わろうとするのです。
■生え変わるサイクル
この生え変わりは、人が死ぬまで続くので「生え変わるサイクル」と言うのです。「生え変わりのサイクル」とは、「発毛して→成長して→抜ける→発毛して→成長して→抜ける」を繰り返すことですね。
成長を終えた毛は抜けて、再度発毛してきて成長して抜けるを繰り返しているわけです。
■抜け毛の本数は結果でしかない
生え変わりのサイクルを正常に繰り返していれば、年平均の抜け毛の本数はほぼ変わりません。季節による抜け毛の増減はついて回るだけですね。
ところが、急に抜け毛が増えることがあります。発毛してきた毛が本来の成長期まで伸びずに刺さっているだけの状態になった時です。
通常髪の毛は成長期を終えた時には、次に生え変わる為の毛が毛穴内部に生まれています。この毛が成長し始めると、前の成長期を終えた毛を押し出すようにして発毛してくるのです。この時の抜け毛の本数が、生え変わりのサイクルが正常の時の抜け毛の本数になります。
押し出す新しい毛が生まれる前に成長期を終えてしまうと、いつ抜けてもおかしくない状態で刺さっているだけになるのです。刺さっているだけなので、抜け毛の本数自体は減り気味になりますが、毛に腰がなくなりパラパラと抜けるようになります。
何か=シャンプーを変える・育毛剤を使う・夜更かしをする・引っ越しをする等々の頭皮や心身に変化があると、その変化に反応して刺さっているだけの毛が一気に抜けるのです。刺さっているだけの毛が抜けてしまうと、成長しない毛ばかりになるので、頭皮の表面に出ている毛の本数が減ってきます。すると今度は抜け毛が減り毛の本数も減っていく慢性状態になっていくのですね。
ここで分かることは、正常に成長して抜けたのか、それとも早く成長を終えて抜けたのかと言う、髪の毛が成長したのか成長しなくなったのかと言う結果で抜け毛の増減になっていると言うことです。
抜け毛の本数の増減では、良い悪いの判断が出来ないと言う事です。
■大事なことは抜け毛じゃなく・・・
育毛の効果を見る時や薄毛の進行度を見る時に大事なことは、抜け毛の本数ではなく毛がちゃんと成長しているかどうか?だと言うのが分かると思います。
- 毛に腰がなくなってきた:将来的に成長しなくなって刺さっているだけの毛が増える可能性が高まっている
- 毛に腰が出てきて元気になってきた:成長する毛が増えてくる可能性が高まっている
- 抜け毛の中身の細い毛が混じるようになり、それの割合が次第に増えてきた:成長しなくなって刺さっているだけの毛が増える可能性が高まっている
ちなみに、細くて先細りの毛の割合が2割3割くらいに増えてくると、すでに成長期がかなり短くなっている可能性が高いので、確実に薄毛が進行し慢性状態に移行し、抜け毛が少ないのに進行する状態になっていると思われます。
■抜け毛に関する書籍
抜け毛の本数に関して記述しました。育毛に取り組むなら、抜け毛に関してもっと知っておくべき事柄があるので、書籍として記述しました。