21・6・14 Mon /
いつもの慣れた里山もそれなりによいものですが、こんな暑い季節になるとたまには
涼やかな沢沿いの登山コースを歩いてみたくもなりますね。そんな想像こそしてみて
も実現するとなると自分一人だけではどうにもしようのない日々が続いています。
そんな中、S木さんの誘いが切欠となって僕のお気に入りの一つである八淵の滝コース
から武奈ヶ岳を歩く機会がやってきました。
というわけで、ガリバー村の登山口を出発(6:40)。久しぶりに最初の核心部
の魚止の滝、障子ケ滝から歩いてみると、思っていた以上に石がヌメるやら、
水飛沫を浴びるやら、鎖場はつづくやら、斜面崩壊はあるやらで、そんなこと
の一つ一つをあげていては何時までたってもこのページが埋まらないほどドキ
ドキしました。通常ルートに合流してようやく一息つきました
順調に八淵の滝ルートから八雲ケ原を経て武奈ヶ岳の山頂(9:32)に到着。琵
琶湖の景色はそこになく、雲ばかりを眺めながらお弁当を広げてひと時を過ご
しました 帰りは細川越から広谷を経て大摺鉢(11:36)へと下山します。
今さらですが大摺鉢には金文体で「八徳」の二文字が掘られた大岩があります。
大正期に掘られたようですが、このコースのシンボルといっても過言ではない
存在となって親しまれ、今に至っているのですね。
あとは知った道をのんびりと歩いて車に戻りました(12:08)。
懐かしく思いながら僕は歩きましたよ
一緒に歩きに行きましょう、、、
どこに行くかのお話はで(笑
私も武奈ヶ岳登るなら、バラエティー豊かなこのルートがいいなぁと思ってました
けど今では・・・
また一緒に歩けたら嬉しいです