ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

播州で晩秋を満喫........

2017年12月04日 | 日記
しょっぱなから、つまらないダジャレで.......


COPPA DI 姫路を見た後、せっかくなので紅葉散策でもと
ということで好古苑さんへ行くことに。

大手前公園からは近くなので歩きます。
途中での白亜の姫路城。やっぱり白すぎます。


途中、COPPA DIに出場のフェラーリが走り抜けていきます。既に大半は姫路市街を抜けているかな。


ということで好古園さんに到着。


紅葉シーズンも既に終盤。でもまだ、なんとか紅葉が見られました。




だいぶ葉っぱ散ってました。


池の中の鯉と落ち葉のコラボ。




もみじの赤さも薄らいで(脱色?)きてます。


まだ中には絶好調のものも。




姫路城をバックにですが、かなり散ってハゲハゲってます


園内にはカンツバキの花があちこちに咲いてます


ということで、紅葉との2ショット


早朝からの移動だったのでお腹ペコペコ。
姫路では穴子が有名なので好古園の中にある『御屋敷の庭を眺めながら、お食事・喫茶を楽しめる活水軒さん』に決定

私は穴子重セット。


相方は穴子丼セット、天ぷらが付きます。


そんなに特徴のある穴子ではありませんでしたが腹ペコだったので、どちらも美味しく、あっさりと完食いたしました

姫路でオールドカー

2017年12月03日 | 
久々のブログです
今回は姫路にやってきました。
「COPPA DI HIMEJI 2017」コッパディ姫路という2日間にわたるヒストリックカーのラリーの開催があり、知り合いの方が出場されるということで見に来たということです。
COPPAとはイタリア語でカップ(杯)という意味。
ヒストリックカーは一般的に20年以上古いもので、歴史的に価値のある車ということかな。出場資格は1990年以前の車と記載されており、私の1号機(W124)も1988年式なので一応出場資格は満たしてますが、周りの車をみると、まだまだヒストリックと呼べる感じではないです

コースは、姫路城→姫路市内→夢前町→加西市→丹波市→淡路島(泊)→鳴門→南淡路市→姫路市内→姫路城と450kmの走行。

後ろには、姫路城。


天気もよく、スタート地点の大手前公園に早朝から多くの車と人が集まってきてます。イーグレ姫路の上から


大手前公園。多くのオールドカーが並んでおりワクワク






この車が知人の車。MERCEDES BENZ 280SL(1970年)です。
以前のブログでも少しお話ししてますが、300SLロードスターも所有されており、今年のF1日本グランプリでルイスハミルトンを乗せてのドライバーズパレードにも出ておられました。


ここからは、私なりに興味のある車をご紹介。100台もあるので全部は・・・
この車は BMW ISETTA(1960年)。
初めて見ましたが、ドアが前空き


後ろのタイヤの間が狭い。450km走行に耐えられるのか??


次なるは、FIAT 600D Abarth(1967年)。
だからナンバーも1967。一部ナンバーを画像処理してますが、やっぱりナンバーにもこだわりを持っている方いますよねー


後ろから
エンジン部分を見せていただいているのか。スタート後もこのままの走行でした。まさか閉め忘れではないと思いますが・・・。


PORSCHE 356Cの後部に積まれている荷物。昔はこのように積んで旅行に行っていたのでしょう。雨降ったら大変ですなー。でもすごく味がでてるので


これもPORSCHEですが、リアにはいろんなエンブレムを張り付けてました。


おっ出ました。スーパーカーブーム時にあこがれたランボルギーニカウンタック
手前が、LAMBORGHINI Countach LP500S(1983年)。
奥側が、LAMBORGHINI Countach QV(1986年)。


このリアウイングがLP500Sの象徴で、めっちゃ憧れました。
ドアも開けてくれていて嬉しかったです。このドアも当時斬新でかっこいいと皆で話してたこと覚えてます。


FERRARI 308GTB(1981年)。これもスーパーカーブームの車。個人的には512BBがど真ん中かな


リアのエンジンも見せてくれてました。


これも懐かしい、FERRARI DINO 246GT(1972年)。


この流線形がすごくいいです。


サーキットの狼で有名な、LOTUS Europe Spl(1974年)。


リアが特徴的。EUROPA SPECIALのエンブレムもしっかり貼られてました。


これは、ASTON MARTIN DB6(1967年)。イギリスの名車。


ボンドカーで有名なDB5の後継機種。5,000万円もするようです。


MERCEDES BENZ 190SL(1957年)。一度は所有してみたい1台です。


流線形のトランクがいいです。


PORSCHE 356 PreA Speedster(1954年)。今回出場される方も以前はSpeedsterを所有されていたとのこと。
ん?どこかでみたような・・・


唐沢寿明さんではないですか。PORSCHE 356 PreA Speedsterで出場されるとのことです。


さあいよいよスタート。


ゼッケンをつけた車が順にスタートを待ちます。




緊張の瞬間。エンストなどしないで無事スタートできるか。


ここから450km先のゴールを目指してスタート。



ここからは、上記以外の車をご紹介。一部撮影していないものや、同じ車種は除いてます。
これは、ヒストリックカーではありません、先導車です。
BMW i8(escort car)。3気筒ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド・スポーツカー。


2,000万超


BUGATTI T13 Brescia(1925年)。92年前の車和暦では大正14年。公道を走れるように維持できているのがすごいっす


BUGATTI T35B(1927年)。


SALMSON GS8(1929年)。


Riley Six(1934年)。途中山陽道で抜いてきました。間に合うかと思ってましたが間に合いましたね。


MG PA Spl(1934年)。


MG-TA(1938年)。


SIATA 750S MM(1950年)。イタリアの車です。


GIAUR TARASCHI 750 Sport(1951)。ジャウラ タラスキーと読むそうです。エラの張った顔がユニーク。


ERMINI 1500S(1952年)。


AUSTIN A90 Atlantic Convertible(1950年)。


AUSTIN A40 Somerset d.h.c(1952年)。水色がよく似合ってます。


MG-TD(1952年)。


MG-A(1957年)。


AUSTIN HEALEY 100/4BN1(1953年)。


ALFA ROMEO GIULIETTA。女性のドライバーさんも多し


AUSTIN HEALEY Sprite Mk-1(1958年)。


AUSTIN HEALEY Sprite Mk-1(1961年)。


TRIUMPH TR2(1954年)。


TRIUMPH TR2(1959年)。


LOTUS 23B(1962年)。出場車の中で一番車高が低かったです。


MG-Midget(1968年)。


MG-Midget Mk-Ⅳ(1971年)。


FORD Mustang(1966年)。ナンバーも'66年に合わせてますね。


MATRA BONNET Djet(1965年)。


ALPINE A110(1970年)。同じ車種が何台かでてましたが、この車が一番目立ってました。


ALPINE A310(1974年)。


CITROEN DS 19(1964年)。


CITROEN DS23 IE(1973年)。


JAGUAR XK150 d.h.c(1957年)。


JAGUAR E-type Sr-1 o.t.s(1962年)。


FORD Consul Cortina Lotus(1963年)。


PORSCHE 356A(1959年)に続いて、PORSCHE 356B Roadster(1960年)。


PORSCHE 356 PreA Speedster(1954年)。唐沢寿明さんも無事スタート。


BMW 2002 turbo(1974年)。


BMW Z1(1990年)。比較的年代が新しいですが初めてみました。今にも笑い出しそうな顔


MERCEDES BENZが続きます。MERCEDES BENZ 230SL(1966年)、MERCEDES BENZ 300SE(1966年)、MERCEDES BENZ 280SL(1970年)。


MERCEDES BENZ 280SL(1970年)。知り合いの方も無事スタート。


PORSCHE 911Carrera(1974年)。


Lacia Flaminia Zagato(1963年)。


ALFA ROMEO Giulia Spider(1963年)。


ALFA ROMEO 1600GTV(1967年)。


FIAT 850 Racer(1970年)。


FIAT DINO Spider(1967年)。


FERRARI F355 Berlinetta(1999年)。


皆さん姫路の街並みに消えていきました。






絶好ののんびりラリー日和。みなさまご安全に


この車も目立ってました
レース時のトラブル対応の修理屋さんでしょうか。少しお話しさせていただきましたが、英国車専門だそうです。何故、ベンツなのかは、そこは聞けませんでした

しかし、いい味を出してます












柳川でせいろ蒸し

2017年09月09日 | 旅行
長崎は多比良港から熊本は長洲港へフェリーで移動後、福岡空港から大阪へ帰る途中、柳川で昼食をとることに。

長洲港から柳川への移動途中、有明海の荒尾干潟へ立ち寄り。

ラムサール条約湿地の看板。


看板の画像も見えづらいかもしれませんので、
(エッヘン)ラムサール条約とは

「1971年にイランのラムサールという町で、”特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約”が採択されました。この会議が開催された場所の地名からラムサール条約と呼ばれてます」
とのことです。

たまたま、潮が引いて干潟が見えました。ラッキー
満潮時は見違えるほど、海水が押し寄せたっぷんたっぷんになってます。


望遠で遠くから
かなり遠い・・・何をとっているのかな?ムツゴロウ??(食べれるのか?)


少し海辺というより干潟を散策。
シオマネキ。


ん?ムツゴロウ??後で、調べたらトビハゼのようです。残念


干潟を後に柳川へ
ここが柳川川下りで有名なとこです。


本日のランチは、鰻


若松屋さんです。店の外にまでは並んでませんでしたが、店内は待ち行列。
駐車場は店横にありますが、止められる台数も限られており狭いので大きい車は注意が必要です。くるっと回って店の裏側にも広めの駐車場があるのでこちらのほうがいいかもです。


お品書き。せいろ蒸しを注文。


出てきました。旨いっす


食事も終え、福岡空港から大阪へ
長崎から熊本へのルートがあるとわかってたら、熊本を観光し熊本空港からでした


福岡空港からの便が遅れてます。かなり待ちましたが、松〇千〇さんはいませんでした
伊丹空港につくと、空港の外れまで移動。ん?移動式タラップが・・・。
遅れたので、空港の端からバス移動とのこと。プロペラ機や小さなジェットならわかりますが。


続々とバスがきます。


タラップを降りると間近で飛行機が見れる状態。


近くで見れてうれしくも何ともないですが初めての経験でした。

さて、来年はいずこに?

長崎 小浜を堪能 

2017年08月19日 | 旅行
美味しい食事も終え、付近を観光

海辺から一気に山へと移動。雲仙温泉の近くの雲仙地獄へ。
めっちゃ硫黄臭。


散策路がありますが、結構距離あります。


一面湯気。


あちこちで湯がボコボコ沸き立ってます。


巨大化した湯の花。


しばし歩いていると、猫が登場。地獄の中を我が物顔で散歩の様子。観光客慣れしているのか意外と人懐っこい。

硫黄も十分堪能しかなり暑かったので涼みにいくことに。

雲仙観光ホテルです。立派な建物です。ベルキャプテン?のおじさんと仲良くなりいろいろ教えてもらいました。
竹中工務店の1号ホテルだそうです。ホテル誕生は昭和10年10月10日。昭和天皇陛下も宿泊されたとの事。調度品は神戸の永田良介商店へ、全てオーダーしたらしい。

今度是非泊まってみたいと思いました(少しお高いですが・・・)


ロビー。やはり重厚感あります。


私が頼んだHOT珈琲(暑いのに・・・)と、


相方注文のレモネード(涼し気)。昔ながらのサイダーのようで結構イケます。


雲仙温泉も満喫し、宿へ戻りますか。。。


宿前の道路は旧道らしく雲仙観光のおじさんに聞きましたが、昔は、この細い道をバスが走っていたそうです。


今晩お世話になる旅館國埼さん。


”日本秘湯を守る会”の宿です。


ロビー。かなり年期の入った扇風機。現役バリバリです。
ほかにもいろいろ年期の入ったものがあります。




ロビー内に置かれているたくさんの石、この宿のご主人が描いてるようです(非売品


部屋に案内されると思いきや、一旦玄関を出ます。少し歩いたところに案内されます。一軒家?


”やまぼうし”という離れです




庭。


奥の間。。。というのが相応しい


二階への階段。


寝室。2階にも縁側?良き昭和を残してます。


一階の流し。ここで料理を作ることはないですが・・・。何種類もの浴衣が置かれてます。
この中から好きなものを着れるのはいいですね。




浴室。源泉かけ流し!ちなみに奥には窓はありません。内風呂のはずが露天風呂


本当の露天風呂。実質、露天風呂が2箇所あります




夕食までしばし時間あるので近所を散歩。夕日がきれいに見えるとのことですが、ここ最近は曇り空とのことです。残念。


という中雨が降ってきました。宿に戻る途中にある温泉浴場。近隣の方が訪れてました。いわゆる銭湯。


夕食タイムということで、離れから本館へ。夜の玄関、風情があります。


とても美味しそう




ロビーでもみた石の絵。手書きの箸置きです。


めちゃイイ感じ。売ってたら買って帰りたいです。


ではいただきます。
豚の角煮。ホロホロと口の中で・・・


近くでとれた魚介類。手前はあ・わ・び


茶碗蒸し。いい出汁です。


鍋。ただの鍋でなく素材のひとつひとつが美味しい。


煮魚。もうお腹が・・・・・・


長崎牛。でも、めちゃ柔らかい


御飯。この御飯ですが、近くにある千々石(ちぢわ)棚田(日本棚田百選の一つ)でとれた米だそうです。
とても美味しい。味変


デザート。


お酒ですが、麦焼酎の青一髪(せいいっぱつ)を飲みました。関西では気が付かないだけかもわかりませんがみたことないです。まろやかな口当たりでとても美味しいです。




重いお腹を引きずりロビー付近。


玄関受付にも石が置かれてました。


夜の離れの雰囲気。風情があります。


昼と違って、夜の庭もいい感じ。写真には納められませんでしたがちょこちょこと沢かにが歩いてました。


再登場露天風呂。
貸し切りなので入り放題


美味しい料理と源泉かけ流しの温泉も堪能し就寝。

翌朝。
朝ごはん。やっぱりお米が美味しい。朝から満腹ー


中庭の池。


なんと日の丸鯉(真ん中)。あとわかりづらいですが、右側にはハートの形の模様がある鯉も。


温泉、料理、宿含め十分満喫しました。この宿はいいです、また来たいと思います。


さてさて小浜温泉からは
多比良港から船で熊本の長洲港に渡り柳川で昼食し福岡空港へ
元々車で来た道を福岡空港に移動の予定でしたが、フェリールートもあることを知りました。こちらのほうが早いようです。しかもこの期間(7月、8月限定)で6m未満の車1500円の特別運賃。
最初から計画してれば熊本空港からの帰路も可能でした。


向こうには長洲港。


後ろには、雲仙。


船尾にあるくまモン旗に堪能する相方。




次回は、船ルートばい!

長崎 小浜 ちゃんぽんと皿うどん

2017年08月19日 | グルメ
長崎は小浜温泉にGO

昼御飯は、小浜でちゃんぽんをと相方の職場の方の勧めで向かいます。長崎、天草、小浜と三大ちゃんぽんと言われてるそうです。

どこにしようかと探した結果、”食楽 大盛”さんへ。地元の方もよく訪れるということで楽しみです。


NHK長崎発地域ドラマで小浜ちゃんぽんが取り上げられ山口氏が主人公だったらしい。等身大の看板


メニュー。当然一番人気のちゃんぽんセット。相方は、皿うどん。


店内。入口からカウンター左奥から。入口右には座敷もあります。


まつことしばし。出てきました、ちゃんぽんセット。


太麺でスープは意外とまろやか(豚骨、鶏がらをベースにカタクチイワシでだしをとっている)。


焼き飯も昔懐かしい感じがします。食べても美味しい。


皿うどん。これも麺がパリパリで具沢山でとても美味しい


本場の味に堪能。ご馳走様でした