その日泊まる民宿に荷物を預け、さっそく島の中央部を探検。
民宿わきの坂道を登っていく
結構近づいても物おじしないスズメたち
真っ赤な花が出迎えてくれた、ベニウツギだろうか
島の診療所
この建物は役場の支所のようだ
直ぐ傍が目的地 オンコ自然林。オンコとはイチイの木のことらしい。
焼尻島の中央部分はオンコの自然林で覆われていて、国の天然記念物となっている。
入り口で出迎えてくれたやかましい鳥はコムクドリ
会津藩士の墓
林床一面がウバユリで覆われている。
マイヅルソウの葉も内地に比べかなり大きい
オンコの奇木にはいくつか名前が付けられていた。
うぐいす谷
これがアカエゾマツ
薄暗い森を抜けたところがオンコの庄。いっぺんに視界が開ける。
離れたところで鳥がさえずっている
じっとしていたらだんだん近づいてきてくれた。人が珍しいのか?
喉が赤いこの鳥はノゴマ
気持ちのいい風に吹かれ暫く休憩してから、ひばりが丘公園に向かった。
ヨツバヒヨドリの蕾
地を這っていた花。はじめは気が付かなかったが、どうやらマタタビの
花のようだ。
森の小妖精のように咲いていたラン科のエゾチドリ
再び薄暗い森の中をしばらく歩いていたら、厳島神社にでた。
お昼ごろになったので引き返すことにした。
イボタノキの花
道端に多く咲いていたコウリンタンポポ
次回は焼尻島一周