秩父の羊山公園へ鳥を見に行った帰り、あしがくぼの氷柱祭りに寄ってみた。
会場は芦ヶ久保の道の駅から徒歩10分。
この日の気温は氷点下を僅かに超えたばかりで十分寒い。
途中の沢、ここ2,3日の寒波で冬らしい景色になっている。
10分歩いたところで入場料200円を払い、西武秩父線のガードをくぐれば氷柱祭りの会場となる。
今年は3年目。去年より雪は多いが、氷の成長はまだこれからのようだ。
会場はたいして広くはないが、この氷の作り出した世界には圧倒される。
これは放水によって作り出した氷の芸術なので、自然ではありえないように氷が付いている。
今年は少し前に降った大雪が消えずに残っているので、放水によって凍った雪肌も美しい。
晴れて澄み渡った碧空
登り切ったところが休憩所を兼ねた展望地となっている。ここで無料の甘酒がふるまわれていた。
上から眺めた氷の世界。
往復1時間ほどで普段では見ることのない氷の世界を堪能できた。
この辺で。